2013年4月2日より約半年にわたり
事例を紹介することにより,
さて,
ぐるんが族の最新情報
最初にぐるんが族
- ※1
- 第5回で
「○roonga」 という名前がついたソフトウェアのことを 「ぐるんが族」 や 「ぐるんがファミリー」 と呼ぶこともあると紹介しました。
groongaの最新情報
まずはgroongaの最新情報です。
groongaはあいかわらず毎月肉の日
修正の多くはユーザのみなさんが報告してくれたものです。以前より報告件数が増えているため,
ユーザが増えたのは,
大きめの新機能は次のとおりです。
- マルチセクションインデックスで使うセクションを指定できるようになりました。これは,
後述するmroongaの 「Wプラグマ」 機能を実現するための機能拡張です。 - tokenizeコマンドを追加しました。これでトークナイザーの挙動を簡単に確認できるようになりました。
他にもログまわりなどで使いやすくなる改良がいくつも入っています。運用面で便利になる機能も整備されており,
mroongaの最新情報
次はmroongaの最新情報です。mroongaについては第3回の記事も参考にしてください。
mroongaはgroongaをバックエンドとして使っているMySQLのストレージエンジンでしたね。SQLでgroongaを使えるようになるため,
mroongaもあいかわらず毎月肉の日
メーリングリストでの質問やバグ報告の多くはmroongaに関するものです。その中でもgroonga側で対応したほうがよいものはgroongaで対応し,
groongaコミュニティーがよい方向に成長しているのはmroongaユーザが増えていることが大きな理由でしょう。groongaを直接使ったほうがドリルダウン検索
使い方が難しいのですが,
大きめの新機能は次のとおりです。
- TritonnにあったWプラグマをサポートしました。これでほとんどのよく使われるTritonnの機能はmroongaでもできるようになりました。Tritonnからmroongaへの移行に関しては第6回の記事を参照してください。
- Windowsでmroongaを使えるようになりました。これでより手軽に試せます。これは後述するMariaDBへのバンドルに向けた作業の一歩でもあります。
前にmroongaを検討してみたけどそのときはやめたんだよなぁという人は,
rroongaの最新情報
次はrroongaの最新情報です。rroongaについては第5回の記事も参考にしてください。
rroongaはgroongaをRubyから使うためのライブラリです。インストールのしやすさとRubyらしいAPIを提供しているため,
rroongaは毎月肉の日
rroongaはユーザのみなさんからのフィードバックというよりは,