GIDEON,メールソリューションで実現する最新メールセキュリティ

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GIDEONメールソリューションの導入例

最後に,GIDEONメールソリューションの導入例を紹介しよう。組織の規模やネットワークの利用形態に最適な構成を採用することで,最大限の効果を得られるのだ。

数十人までの小規模組織の場合

ユーザ数が数十人以内の小規模組織では,アプライアンス版のBLOC systemの単体導入で十分な保護を得られる。この規模ではISP等のメールサーバを利用することが多いことからも,アプライアンス版が適している。

図7 BLOC system単体の設置例

図7 BLOC system単体の設置例

過負荷などによる遅滞対策を考慮する場合

BLOC system単体では過負荷などによるトラフィック遅延が懸念される中規模組織では,PortControlの併用でメール以外のトラフィックへの影響を回避できる。

PortControlはHA(高可用性)構成や負荷分散などを実現できるため,個々のBLOC systemの負荷を抑制したり,将来的な組織拡大への対応を考える場合に有効だ。

図8 PortControlとBLOC systemの併用例

図8 PortControlとBLOC systemの併用例

部門ごとに分散運用を行なう場合

大企業など部門やフロアごとに分散し外部との接続拠点が複数存在する場合には,それぞれの接続拠点ごとにBLOC systemを設置することで分散処理を行うことが出来る。拠点ごとの構成は中規模組織の場合と同様だ。

またMail Archiveでは,BLOC systemの外付けHDDに加えてiSCSIやSANによる外部ストレージ構成も可能であり,メール容量の増大にも対応できる。

図9 負荷分散および外部ストレージを利用する構成例

図9 負荷分散および外部ストレージを利用する構成例

外部メールサーバ環境でメールサーバ版を利用する場合

自前のメールサーバでの利用が原則となるメールサーバ版も,メールを中継するリレーサーバを内部に設置すれば外部メールサーバを利用する環境でも利用できる。十分なパフォーマンスが得られるようリレーサーバの能力を検討しなければならないが,構成はシンプルになる。

HTTP/FTPも監視したい場合

BLOC systemは,SMTP/POP3に加えてHTTPやFTPも監視可能な製品だ。メール以外の送受信を保護したい場合に加え,Microsoft ExchangeなどWindows用メールサーバを使用しているケースにも有効な対策となる。さらに,セキュリティ関連の機能を集約可能であり,見通しのいい運用管理を実現できるメリットもある。

株式会社ギデオン
URL:http://www.gideon.co.jp/
TEL:045-590-1216/FAX:045-590-1217

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