初心者でもできる! 7日間で作るUnityゲーム開発

Day7:BGMと弾丸の軌道表示をつけてゲームを仕上げる!

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BGM再生用のAudio Sourceを追加する

Hierarchyの[SoundManager]をクリックします。表示されたInspectorの[Add Component]ボタンを押します。Add Componentの下に表示された検索ボックスに「audio source」と入力するとAudio Sourceの選択肢が表示されるのでクリックします図6⁠。

図6

図6

これでBGM再生用のAudio Sourceが追加されました。SoundManagerにはDay3で爆発音再生用に追加したAudio Sourceと今回追加したものと合わせて2つのAudio Sourceが追加されています。Audio Sourceは一度に一つの音声ファイルしか再生することができません。BGMと爆発音は同時に再生する必要があるので,別々のAudio Sourceを使う必要があります。このため,2つのAudio Sourceを使用しています。

再生するBGMファイルの設定を2Dサウンドに変更する

3Dサウンドだと音の聞こえ方が音源との距離によって変わります。BGMは常に一定の音量で聞こえることが望ましいので,設定を2Dサウンドに変更します。

Projectの[Sci-Fi Music Pack]をクリックします。BGMファイルの一覧が表示されるので[02. Space Battle]をクリックして表示されたInspectorの「3D Sound」のチェックを外し,⁠Apply]ボタンを押します図7⁠。

図7

図7

再生するBGMファイルをAudio Sourceに設定する

続いて,Projectの[SoundManager]をクリックします。表示されたInspectorの「AudioSource」⁠2つある内の下のもの)「Audio Clip」にProjectの[Sci-Fi Music Pack]ー[02. Space Battle]をドラッグアンドドロップします図8⁠。

図8

図8

これでAudio Clipに設定した音楽ファイルがゲーム起動時に再生されるようになりました。ここでポイントとなるのはAudio Sourceの「Play On Awake」のチェックです。チェックオンになっているとゲーム起動時に再生されるようになります。この機能を使うことでスクリプトのコードを書かずに設定だけで音楽を再生させることができます。

ここで,ゲームを実行してみましょう! BGMが再生されるはずです!

図9

図9

BGMが加わるとゲームの雰囲気がぐっと変わります。Audio Clipに設定するファイルを変えるだけでBGMを変えることができるので,ぜひ自分のお気に入りの音楽を設定してみてください!

著者プロフィール

やまろう

フリーランスITエンジニア。

業務系SIerに10数年勤務後独立。現在はUnityでスマートフォンのネイティブゲーム開発に従事。仕事の傍ら,個人でフリーゲームを開発している。

URL: http://mikumikuplay.com/

ニコニコ生放送にてプログラミングに関する生放送を配信中。
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