連載
C/C++プログラマのためのDTrace入門
カーネルのチューニングや解析で話題になることの多いDTraceですが,実はユーザプログラムの開発においても非常に有用です。この連載では,C/C++プログラムの開発やテストに関わる方に向けてDTraceの使い方を解説します。
- 第8回 DTrace併用時の性能劣化
- アセンブラレベルから見た独自プロバイダのオーバヘッド
- プロバイダ有効時の留意事項
- プローブ引数に関する留意事項
- おわりに
2010年6月9日
- 第7回 独自プロバイダの定義[2]
- 可変長領域ダンプの採取
- 間接参照先の取得
- 次回予告
2010年5月26日
- 第6回 独自プロバイダの定義[1]
- ソースファイルの準備
- 実行可能ファイルの生成
- プローブからの情報採取
- 次回予告
2010年5月12日
- 第5回 統計情報の採取
- 呼び出し頻度の採取
- 集積体による統計情報取得
- 連想配列
- 次回予告
2010年4月28日
- 第4回 前提条件の記述
- 特定関数の呼び出し契機での絞り込み
- Dスクリプト文法詳細
- 述語記述における注意点
- 次回予告
2010年4月14日
- 第3回 マルチスレッド/子プロセス/共有ライブラリ
- マルチスレッド
- 子プロセス
- 共有ライブラリ
- 次回予告
2010年3月31日
- 第2回 関数引数/戻り値の採取
- 引数値の採取
- 引数文字列の採取
- メモリ内容の採取
- 戻り値の採取
- 次回予告
2010年3月17日
- 第1回 関数フローの採取
- はじめに
- 事前準備
- コマンド実行時の関数フロー採取
- D スクリプト/コマンド行指定の詳細
- 実行中プロセスの関数フロー採取
- 関数フローの不整合
- 次回予告
2010年3月3日