きたみりゅうじの聞かせて珍プレー

第132回 ランのお届け物

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11年前,今の会社ができたばかりの事になります。

無線LANコントローラの検証で残業をしていたら,夜10時ごろに社長から電話がありました。

  • 社長「今,近くにできたキャバクラにいるんで,蘭を持ってきてほしいんだけど」
  • 私「LANって,そこまでケーブル届きませんよ」
  • 社長「だから,蘭だって!
  • 私「無線ですか?! …でもやっぱりそこまで届かないと思いますよ」

近所にできたばかりのキャバクラにオープン記念で贈る胡蝶蘭を,会社の1周年記念に届いた胡蝶蘭の名札を外して流用したかったそうです。

しかし,連日ネットワーク機器とにらめっこしていた私にはラン=LANなわけで,花とはまったく思いもしませんでした,という笑い話です。

その後の会話でようやく齟齬が解消されて,夜10時過ぎにキャバクラまで胡蝶蘭の配達をしてきました。

配達屋(男/41歳/その他技術職)

うひゃひゃひゃひゃ,これは傑作!

そんな時間にそんな用事で配達を頼む社長さんには,そのまま最後までとぼけきっても罰は当たらないと思います!

※この連載は,最新記事を含めて5回分の公開になります。

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著者プロフィール

きたみりゅうじ

もとは企業用システムの設計・開発,おまけに営業をなりわいとするなんでもありなプログラマ。本業のかたわらWeb上で連載していた4コマまんがをきっかけとして書籍のイラストや執筆を手がけることとなり,現在はフリーのライター&イラストレーターとして活動中。

URLhttps://oiio.jp/

Twitter@kitajirushi