使ってみよう! Live Framework

第1回 使ってみよう! Live Mesh

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フォルダーの共有

次はフォルダーの共有設定をしてみましょう。Live Meshを使用すると友人や家族間でフォルダーの共有が可能です。共有はフォルダーごとに行い,共有したい友人らに招待メールを送り共有を開始します。

Mesh barを見てください。⁠Members」という項目があるのでそれをクリックします図14⁠。ここでは対象のフォルダーを現在 共有しているメンバーの確認と,アクセス許可の設定が行えます。

図14 Members

図14 Members

招待は,Membersタブ内にある「Invite」からメールを送信します図15※4⁠。

図15 招待メールの送信

図15 招待メールの送信
※4

現在のBetaサービスでは,招待した相手には英語のメールが届くことになるので,別の手段で招待したことを連絡しておくとよいかもしれません。

このときフォルダーのアクセス許可の指定をします。Permissionを次の3種類から選択します。

Permission 説明
Owner ファイルの作成・読み取り・更新・削除,およびメンバーの追加・削除・アクセス許可の変更が可能
Contributor ファイルの作成・読み取り・更新・削除が可能
Reader ファイルのオープンと読み取りのみ可能

フォルダー作成者は,Creatorというアクセス許可を持っています。Ownerの内容に加えて,フォルダーの同期設定の変更が可能です。

相手が承諾するまで共有は開始されません。Membersには承諾するまで保留中を示す表示がなされます。承諾後は,ファイルの追加や更新などは自動的に同期され,フォルダーの更新情報やメンバー更新情報はMesh barの「News」から確認できます。

Newsからはメッセージの投稿も可能です。⁠New post」をクリックして対象のフォルダーに対してメッセージを投稿します。投稿した内容は同じくNewsから確認でき,メンバーとの会話に使用できます図16図17⁠。

図16 News

図16 News

図17 メッセージの投稿

図17 メッセージの投稿

Mesh barのNewsは対象のフォルダーに対しての情報の表示や操作ですが,タスクトレイのアイコンから表示できるウィンドウではすべてのフォルダーに対してのNewsの確認が行えます図18⁠。

図18 すべてのフォルダーのNewsの表示

図18 すべてのフォルダーのNewsの表示

著者プロフィール

松江祐輔(まつえゆうすけ)

日本システムウエア株式会社 勤務。現在,ハードウェア設計・検証業務を担当。大学生・大学院生時代はベンチャー企業 有限会社ミレニアムシステムズにプログラマーとして従事。趣味はプログラミング。好きな言語はVisual Basic。Microsoft MVP for Windows Live Platform(Jul 2010 - Jun 2011),Windows Live(Jul 2011 - Jun 2013)。

URL:http://katamari.jp