はじめに
今回はmixi API SDK for Androidを取り上げます。実はmixi API SDK for Androidは,
Androidスマートフォンの機種は,
- 写真を撮影し,
- その情景を言葉で残し,
- 今いるその場所を記録し,
- それを友人や知人とシェアしたい
と常に考えています。便利で有益な機能を持つAndroidと仲の良い友人とつながっているmixi,
mixi API SDK for Androidとは
mixi API SDK for Android
- シングルサインオンができる
- Consumer Secretをアプリケーション内に埋め込まないのでセキュア
- 認可・
トークンの期限切れなどを気にせずAPIの呼び出しだけに集中できる - mixiアプリの開発も,
mixi Graph APIを使うアプリケーションの開発も, 同じmixi SDK (Android) を利用できる
mixiアプリでmixi Graph APIが利用可能に
今までは
表1 mixiアプリAndroid版/
mixiアプリ独自 | mixi Graph APIと共通 |
---|---|
Request API | People API |
Payment API | Groups API |
People lookup API | |
Updates API | |
Voice API | |
Check API | |
Photo API | |
Message API | |
Diary API | |
Check-in API | |
Profile Image API |
mixi API SDK for Androidの準備をする
mixi SDK
パッケージ署名のハッシュ値を設定する
まずPartner Dashboard上
- mixiアプリ
- mixiアプリの設定画面で,
アプリ対応範囲にAndroid版をチェックした場合に表示される 「スマートフォン (Androidアプリ版) に関する設定」 の部分 (図1) - mixi Graph APIを利用したアプリ
- サービス設定変更画面の中
(図2)
パッケージ署名のハッシュ値の取得方法はmixi Developer CenterのSDKの解説を参照してください。
- ※1)
- 法人やパートナー登録をしているユーザが利用できる専用管理画面
プロジェクトを作成する
さていよいよプロジェクトの作成です。Eclipseを使ってアプリケーションを作成する手順を説明します。EclipseとAndroid SDKはセットアップされていることを前提とします。
まずはダウンロードサイトからmixi SDK
続いて,
また,
<uses-permission android:name="android. ュpermission.INTERNET" />
これでプロジェクトの準備はできました。mixi Webサイトでもプロジェクトの作成手順を紹介しています。必要に応じて参照してください。