テストは実行する前にも数えられるはず
前回,
ところが,
今回はそのようなno_
ファイル探索型のテスト
テストの件数を自動的に検出するツールにも何通りかのパターンがありますが,
使い方はほとんど同じで,
use strict;
use Test::More;
use Test::Pod;
all_pod_files_ok();
なかにはあとで直すつもりで
use strict;
use Test::Fixme;
run_tests;
モジュール作者専用のテスト
このようなファイル探索型のテストは,
そのため,
その際,
先ほどのテストであれば,
use strict;
use Test::More;
eval "use Test::Pod 1.00";
plan skip_all => "Test::Pod 1.00 required for testing POD" if $@;
plan skip_all => "Author tests" unless $ENV{AUTOMATED_TESTING} or $ENV{RELEASE_TESTING};
all_pod_files_ok();
ただし,
- ※1
実際にはインストールされている関連モジュールのバージョンなどの影響で微妙に挙動が変わってしまうものもありますし,
そもそもそのテスト自体がテストモジュールのテストになっているので, かならずしも作者の環境だけでテストすれば十分というものでもないのですが, ちょっとしたドキュメントのエラーでモジュールのインストールに失敗するのは不便だと考える人が多いのは仕方のないことですし, その結果force installやnotest installがはびこるくらいなら全体的な品質保証のテストは作者まかせにしたほうが無難というのも納得はできます。