なぜPHPアプリにセキュリティホールが多いのか?

第2回CVEでみるPHPアプリケーションセキュリティ(その2)

前回のエントリを書いた後にSecurityForcusで公開された記事によると、2006年度のCVEレポートのおよそ43%がPHPアプリケーションであったとしています。Webアプリケーションに限らず、OS、サーバ、クライアントアプリケーションなど、コンピュータソフトウェアすべての脆弱性のうちの43%です。

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プロフィール

大垣靖男(おおがきやすお)

University of Denver卒。同校にてコンピュータサイエンスとビジネスを学ぶ。株式会社シーエーシーを経て,エレクトロニック・サービス・イニシアチブ有限会社を設立。
オープンソース製品は比較的古くから利用し,Linuxは0.9xのころから利用している。オープンソースシステム開発への参加はエレクトロニック・サービス・イニシアチブ設立後から。PHPプロジェクトでは,PostgreSQLモジュールのメンテナンスを担当している。

URLhttp://blog.ohgaki.net/

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