Redmineのバージョンアップ
以前の連載を参考にして,
- ※4
- 既に最新バージョンをインストールされている方は,
以降の作業は不要です。
バージョンアップの方法には,
- Redmineのサイトからアーカイブをダウンロードしてきて解凍してから利用している場合
- RedmineのSubversionリポジトリからソースコードをチェックアウトしてきて運用している場合
前提によりバージョンアップ方法は異なりますので,
事前準備
Redmineが稼働中である場合は,
バージョンアップ実施前に,
# mysqldump -u root -h localhost redmine_production > redmine_production.dump
なお,
# mysql -u root redmine_production < redmine_production.dump
また,
# cp -r files ~/redmine_backup
最後に,
アーカイブ版のアップデート
最新版のアーカイブをRubyForgeのサイトからダウンロードし,
それでは初めに,
# cp redmine-0.5.1/config/database.yml redmine-0.6.3/config/
次に,
また,
# cp -r ~/redmine_backup/files/* files/
1.データベースのマイグレーション
データベースのテーブルやカラムの追加・
最新版の$RAILS_
# rake db:migrate RAILS_ENV="production"
マイグレート成功時には以下のような出力になります。
== AddCustomFieldsSearchable: migrating =======================================
-- add_column(:custom_fields, :searchable, :boolean, {:default=>false})
-> 0.0034s
== AddCustomFieldsSearchable: migrated (0.0037s) ==============================
2.ロールと権限
バージョン0.
以上でアーカイブ版のアップデートは終了です。
リポジトリからチェックアウトしてバージョンアップ
アーカイブ版とは異なり,
RAILS_
# rake tmp:cache:clear
# rake tmp:session:clear
続いてソースコードを最新版にするために,
# svn update
最後に上述した
起動
それでは,
# ruby script/server -e production
ブラウザで以下のアドレスへアクセスしてみましょう。
以下のような画面が表示され,
今回は,
次回は,