Ruby on Railsで作られたプロジェクト管理ツールredMineを使ってみよう!

第2回 環境構築/redMineのインストール・初期設定

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8.adminでのログイン

画面右上の「ログイン」をクリックすると,ログインフォームが表示されます。管理者のIDと初期パスワードは以下のようになっているので,入力してログインしましょう。

ID : admin
password : admin

ログインすると,画面が英語表記になります。これは,adminユーザの言語設定がEnglishになっているためです。これを変更するには,画面上部メニューバーの「MyAccount」をクリックします。adminユーザのアカウント情報を編集するページが表示されるので,以下画像のように,language欄のプルダウンで「日本語」を選択します。saveボタンを押下すると,設定が反映され日本語の画面に戻ります。この画面で,adminユーザのパスワードも変更できるので,変更しておきましょう。

日本語表記にするには,アカウント画面で「日本語」を選択する

日本語表記にするには,管理画面で「日本語」を選択する

9.サイトの設定

続いて,サイト全体の設定を編集します。管理者権限ユーザでログイン後,上部メニューの「管理⁠⁠→⁠設定」を選択すると,アプリケーションの設定画面が表示されます。

管理画面で,redMineの設定を行う

管理画面で,redMineの設定を行う

この画面で設定しておく必要があるのは以下の項目です。

送信元メールアドレス
サイト内の情報が変更されたときにメールで通知する際,メールのfromに設定される値です。サイト管理者のメールアドレスを設定しましょう。あるいは,サイト用に1つメールアドレスを作成して設定しても良いと思います。
ホスト名
アプリケーションのホスト名を設定します。ここで設定した値が,ユーザへのメールの中に記載されるURLに利用されます。
認証が必要
本サイトの情報を閲覧するのに,ログインが必要かどうかを設定します。チェックボックスはデフォルトではOFFになっており,プロジェクトの設定が「公開」になっているものはログインしなくても見ることができるようになっています。ログインしていない人でも見て良いコンテンツを作りたい場合はOFF,そうでない場合はONにしましょう。
ユーザは自分で登録できる
ログイン画面からユーザ登録可能にするかの設定です。ユーザをサイトの管理者が管理したい場合はOFFにしましょう。

その他,サイトのタイトル/サブタイトルやRSSフィードの最大出力レコード数,wikiの履歴の圧縮の有無などが設定できるので,好みに応じて設定してください。

さあ,これでredMineを利用する準備ができました。それではいよいよ次回から,実際のプロジェクトを想定して,使い方を解説したいと思います。

著者プロフィール

栗栖義臣(くりすよしおみ)

TIS株式会社 主任。鹿児島県出身。大阪大学大学院工学研究科にて原子力工学を専攻。卒業後,TISで主にJavaの開発案件に携わる。 SUN × Recruit主催のmash up award 2ndにて「サグール賞」「きざし賞」「特別賞」を受賞(asso-ball.networdarium.net)。iGoogleガジェットコンテストで「特別賞」を受賞(U.T.)。ブログは「でぃべろっぱーず・さいど」。

URLhttp://dev.chrisryu.com/