きちんと学びたいテストエンジニアのためのTestLink入門

第4回 TestLinkのインストール

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インストール

それでは実際にインストールしてみましょう。

1. 「All In One TestLink」のダウンロード

SourceForge.JPのダウンロードページからダウンロードします。

2. ダウンロードしたパッケージを解凍

ダウンロードファイルは自己解凍形式のEXEファイルになっています。これをダブルクリックすると解凍が始まります。ここで,⁠展開先のフォルダ(D):」「C:¥」 に設定し,⁠展開(E)」をクリックします。

※ ドライブのルートフォルダであれば「C:\」でなくても構いません。つまり,⁠D:\」などでも良いですが,⁠C:\xxxxx\」などのディレクトリではだめだということになります。以下では「C:\」に解凍したとして説明をしていますので,解凍先のドライブ名にあわせて適宜読み替えるようにお願いします。

図2 All In One TestLinkパッケージの解凍

図2 All In One TestLinkパッケージの解凍

3. 簡易Webサーバを起動

エクスプローラでフォルダ「C:¥xampplite」に移動し,xampp_start.exeをダブルクリックします。

図3 xamppliteフォルダの表示

図3 xamppliteフォルダの表示

4. WebブラウザからTestLinkを起動

Webブラウザを起動しhttp://localhost/testlinkにアクセスします。図4のような画面が出ればインストール成功です。

図4 TestLink起動直後の画面

図4 TestLink起動直後の画面

うまく動かない時は…

以前JaSST '08 KansaiでTestLinkのワークショップを行った時には,40台のうち9割以上のノートPCで「All In One TestLink」がそのまま動きましたが,動かない事例もありましたので,その時の現象と対処方法を以下に紹介します。

現象1.localhostと入力してもアクセスできない
原因:PCの設定などでlocalhostの名前解決ができないことがあります。
対策:http://127.0.0.1/testlinkをブラウザで開いてみてください。
現象2.Xampp Liteが起動時にエラーになる
原因:常駐ソフトがすでに80番ポートを使用してしているため,Xammp Liteがエラーになることがあります。
対策:常駐ソフトを終了してください。
現象3.ブラウザで「404 Not Found」とエラーが表示される
原因:80番ポートがブロックされていることがあります。
対策:ウィルス対策ソフトとファイアウォールを一時終了してください。
現象4.Xammp Liteが起動しない
原因:フォルダの中に展開すると起動しません。
対策:展開先は必ず「ドライブの直下」にしてください。例:「C:\」⁠D:\」など。

著者プロフィール

TestLink日本語化部会

ソフトウェアテスト技術者交流会の有志による,テスト管理システムTestLinkを日本語化するプロジェクト。発足以来活発な活動を続けている。