Zend Frameworkを利用したWebアプリケーションの構築の前に,
Linux/
本連載では基本的にLinux
Zend Frameworkの利用に必要な環境
Zend FrameworkはPHP5用のフレームワークです。当然,
Webアプリケーションを作る場合には,
ZendFramwork開発環境の構築
利用するコンポーネント
- PHP:PHP 5.
2 - フレームワーク:Zend Framework 1.
7 - Webサーバ:Apache Web Server 2.
2 - データベース:PostgreSQL 8.
3 - IDE:Eclipe 3.
4 PDT (PHP Development Tool) - Eclipse:http://
www. eclipse. org/ - Eclipse PDT:http://
www. eclipse. org/ pdt/
- Eclipse:http://
- バージョン管理:Mercurial 1.
1 - Mercurial:http://
www. selenic. com/ mercurial/ wiki/ - Mercurial Eclipse:http://
www. vectrace. com/ mercurialeclipse/
- Mercurial:http://
- ブラウザ:Firefox 3.
0 - OS:Windows XP/
Vista, Mac OS X 10. 5, Linux (CentOS 5) - ※注意:利用するコンポーネントは必要に応じてアップグレードする場合があります
このほかにも必要なコンポーネントがありますが,
- ※1
- GnuPG,
FireBug, FirePHPなど
文字エンコーディング
記載がない限り,
ディレクトリ構成
- /www
- Web用のディレクトリ
- /www/
default - デフォルトのアプリケーションディレクトリ
アプリケーションごとに/www以下にディレクトリを作ることにします。Apache Web Serverを利用するので,
利用するパッケージの紹介
PostgreSQL 8.3 One-Clickインストーラ
今回はPostgreSQL 8.
このバイナリ版にはLinux/
このインストーラはスタックビルダと呼ばれるパッケージ管理機能もインストールします。PostgreSQLを利用したアプリケーションを簡単にインストールできるようになっています。Apache/
- 注意
筆者はLinux以外に,
複数のMac/ Windows環境にもOne-Clickインストーラを利用してインストールしてみました。以前に別の方法でPostgreSQLをインストールしている場合, あらかじめPostgreSQL, Apacheをアンインストールすることをお薦めします。データベースのバックエンドを実行するアカウントであるpostgresも, インストールエラーを防ぐため, あらかじめ削除しておく必要があります。 Windwos/
Macでは同じ名前でユーザを再作成しても, 同じユーザとして認識されません。UNIX系OSの場合でもユーザID番号が異なると別ユーザになります。すでにPostgreSQLデータベースを利用されている場合, 権限の調整などが必要になります。
PgAdmin III
PostgreSQLが初めての方でも,
PgAdmin IIIの見た目や操作感は,
ApacheとPHP
ApacheはLinux,
Apache Web ServerとPHPはOne-Clickインストーラでインストールします。