目次
- はじめに グーグルとはどんな企業か?
Chapter 1. Google Glassから覗くグーグルの未来
- 最先端の情報端末「Google Glass」
- Google Glassの仕様
- Google Glassの基本操作
- Google Glassは何が新しいのか?
- Google Glassの課題
- プライバシーの課題
- 安全性の課題
- Google Glassの行方
- ウェアラブルコンピュータの競合製品
- 開発中と噂されるスマートウォッチ
Chapter 2. グーグルとは?―グーグル企業情報
- グーグルの会社概要
- グーグル米国本社の沿革
- グーグル日本法人の沿革
- グーグルの企業理念
- 特徴的な企業理念①「ウェブでも民主主義は機能する」
- 特徴的な企業理念②「悪事を働かなくてもお金は稼げる」
- 特徴的な企業理念③「スーツがなくても真剣に仕事はできる」
- 特徴的な企業理念④「『すばらしい』では足りない」
Chapter 3. グーグルの事業内容
- グーグルの売り上げと,柱となる広告関連事業
- 広告事業の代表的サービス①「アドワーズ(AdWords)」
- 広告事業の代表的サービス②「アドセンス(AdSense)」
- グーグルのハードウェア戦略
- 携帯アプリ&コンテンツの配信プラットフォーム「Google Play」
Chapter 4. グーグルの総本山,米国本社
- すべてを統括するグーグル本社
- ラリー・ペイジ(CEO)
- エリック・シュミット(会長)
- セルゲイ・ブリン(共同創設者)
- スーザン・ウォイッキ(広告担当上級副社長)
- アンディ・ルービン(前モバイル/デジタルコンテンツ担当上級副社長)
- スンダル・ピチャイ(Chrome/Apps担当上級副社長・Android担当上級副社長)
- デニス・ウッドサイド(モトローラ・モバイリティCEO)
- グーグルの三頭政治体制
- グーグルとアップルの蜜月時代
- グーグルの社風①「20パーセントルール」
- グーグルの社風②「無料の社員食堂」
- グーグルの社風③「エイプリルフール」
- 社員の報酬
- 福利厚生
- 映画『ザ・インターンシップ』
Chapter 5. グーグル初の海外拠点・グーグル東京オフィス
- 初の海外拠点となったグーグルジャパン
- 村上憲郎(前名誉会長)
- 辻野晃一郎(前代表取締役社長)
- 有馬誠(グーグル株式会社代表取締役)
- グーグル株式会社の社風
Chapter 6. グーグルの商品とサービス①「ウェブサービス」
- あらゆる情報を収集するウェブサービス
- ウェブ検索の世界標準「グーグル検索」
- 世界最大の動画共有サービス「YouTube」
- 多くの課題を抱えつつも進化が続く地図検索「Googleマップ」
- 革命を起こしたウェブメールサービス「Gmail」
- 検索技術の応用で自動分類するニュースサービス「Googleニュース」
- グーグル製SNS「Google+」はFacebookの牙城を脅かせるか?
Chapter 7. グーグルの商品とサービス②「プラットホーム」
- 広告事業の成長から始まったプラットホーム戦略
- スマホのメジャーOSに成長した「Android」
- 洗練されたブラウザとOS「Chrome」
- iPadへの対抗から生まれたタブレット端末「Nexus 7/Nexus 10」
- グーグル純正のスマホ「Nexus 4」
- 巻き返しをはかる後発のスマートテレビ「Google TV」
Chapter 8. グーグルの商品とサービス③「コンシューマビジネス」
- グーグルが手がけるコンシューマビジネス
- グーグルのコンテンツ配信プラットホーム「Google Play」
- PayPalのライバル本命?「Googleウォレット」
Chapter 9. 邪悪にならない生き方
- グーグル恒例の大掃除
- グーグルの企業買収とその結果
- グーグルの検索結果から「消える」
- 中国の検閲問題
- PRISM問題
- あとがき グーグルの向かう場所