書籍概要

ポケットリファレンス

Oracleデータベースポケットリファレンス
― Oracle 11g/12c対応

著者
発売日
更新日

概要

昨年(2013年),新しいOracle Database 12cが発表されました。バージョン12cのcはクラウドのcでもあるように,データベースクラウドを実現するためのマルチテナント機能などが追加されています。本書では,基本的なアーキテクチャから新機能の解説,さらに運用/管理で必要な手順などを網羅しており,運用現場にあると便利に使える内容です。

こんな方におすすめ

  • Oracleデータベースで開発,運用,保守を行うエンジニア
  • ORACLE MASTER試験受験者

目次

第1章 アーキテクチャ

  • 1.1 アーキテクチャ

第2章 Oracle Cloud Control

  • 2.1 Oracle Cloud Control
  • 2.2 emctlコマンドについて

第3章 Oracle Database 12c

  • 3.1 インストール/アップグレード
  • 3.2 Oracleデータベースの作成/削除

第4章 ホスト管理

  • 4.1 ホストの稼働状況
  • 4.2 CPU管理
  • 4.3 メモリー管理
  • 4.4 ディスク管理

第5章 コンテナ・データベース管理

  • 5.1 ターゲットの追加
  • 5.2 コンテナ・データベースへの接続
  • 5.3 プラガブル・データベースの登録/解除
  • 5.4 インスタンスの稼働状況の確認
  • 5.5 起動/停止
  • 5.6 アラート・ログ/トレース・ファイル
  • 5.7 制御ファイルの管理
  • 5.8 初期化パラメータの管理
  • 5.9 REDOログの管理
  • 5.10 UNDO表領域の管理
  • 5.11 データ・ディクショナリ
  • 5.12 アーカイブ・ログ・モード

第6章 プラガブル・データベース管理

  • 6.1 プラガブル・データベースへの接続
  • 6.2 表領域の管理
  • 6.3 データ・ファイルの管理
  • 6.4 表の管理
  • 6.5 パーティショニング
  • 6.6 索引の管理
  • 6.7 ビュー,順序,シノニムの管理

第7章 セキュリティ

  • 7.1 ユーザーの管理
  • 7.2 プロファイルの管理
  • 7.3 権限の管理
  • 7.4 ロールの管理

第8章 パフォーマンス

  • 8.1 アドバイザ機能

第9章 インシデント管理

  • 9.1 インシデント管理

第10章 リスナー管理

  • 10.1 リスナー管理

サポート

正誤表

本書の以下の部分に誤りがありました。ここに訂正するとともに,ご迷惑をおかけしたことを深くお詫び申し上げます。

(2014年8月25日更新)

P.13 表「エージェントのインストール要件」の小規模RAM

512MG
512MB

P.132-本文1行目

ALTER DATABASE BACKUP CONTRALFILE文
ALTER DATABASE BACKUP CONTROLFILE文

P.134 表「ビューの種類と取得できる情報」の2行目

V$CONTROLEFILE
V$CONTROLFILE

P.134-表「ビューの種類と取得できる情報」の3行目

V$CONTROLEFILE_RECORD_SECTION
V$CONTROLFILE_RECORD_SECTION

P.136 Tipsの1行目

CREATE SPAFILE
CREATE SPFILE

P.188 Tipsの2行目と4行目

tnsname.ora
tnsnames.ora

P.190 表「オプション」の6行目

DEFAUTL STORAGE
DEFAULT STORAGE

P.190 表「オプション」の7行目

PARMANENT
PERMANENT

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