目次
PART1 商品撮影に必要なものを準備しよう
- 商品撮影で用意したい基本の機材
- 基本の機材①カメラとレンズ
- 基本の機材②三脚と雲台
- 基本の機材③ディフューズボックス
- 基本の機材④スタンド・クランプ式トップライトブームスタンド
- 基本の機材⑤電球・ランプホルダー
- 基本の機材⑥背景紙
- 基本の機材⑦レフ板
- あると便利なアクセサリー
- COLUMN vol. 1 ランプシェードのつくり方
PART2 商品撮影で知っておきたい基礎知識
- カメラ設定の基本を知ろう
- 記録画質と撮影モードを選ぼう
- ピント合わせの基本を知ろう
- 絞りの基本を知ろう
- 露出補正の基本を知ろう
- ISO感度とホワイトバランス(WB)の基本
- ライティングの基本を知ろう
- 光の質を理解しよう
- 光の向きを理解しよう
- メイン光と補助光を理解しよう
- レフ板で光をコントロールしよう
- COLUMN vol. 2 黒ケント紙で光をカットする
PART3 商品撮影のセッティングをしよう
- セッティングの方法を知ろう
- カメラと三脚のセッティング
- ディフューズボックス撮影のセッティングをしよう
- 直ライト撮影のセッティングをしよう
- 自然光撮影のセッティングをしよう
- 撮影の手順を確認しておこう
- COLUMN vol. 3 三脚を逆ざしにする方法
PART4 商品別撮影テクニック
日用品・生活雑貨撮影のコツ
- 01 置き方やカメラポジションで箱の形をきれいに見せる
- 02 テカリやシワを入れずに袋菓子を撮影する
- 03 カメラと商品を正対させて形を正しく写す
- 04 切り抜いて使う商品写真は輪郭を黒で締める
- 05 カトラリーは黒を映し込んで光沢をきれいに仕上げる
- 06 メイン光と補助光の比率で白い食器の形状を再現
- 07 椅子などの大きな商品は自然光と白布をうまく使う
- 08 小道具による演出は絞り値やピントが決め手
布・革製品撮影のコツ
- 01 毛糸製品は明暗差で繊維の質感をしっかり出す
- 02 靴は質感・形・ブランドロゴを見せる
- 03 自然光と詰め物でふんわりしたワンピースに
- 04 Tシャツの絵柄や形は型紙できれいに整える
- 05 きれいなツヤを再現して革製品を美しく見せる
- 06 革製品の質感をやわらかい光で表現する
ガラス・プラスチック・ビニール撮影のコツ
- 01 ペットボトル飲料の透明感と冷たさを水滴で演出
- 02 ラッピングのビニールはテカリに注意
- 03 女性ならではのコスメ商品はやわらかな印象で
- 04 ガラスの器はデコラ板の映り込みで高級感を狙う
- 05 明暗の対比でワインボトルを印象深く仕上げる
- 06 グラス入二入れた飲料は透明感とハイライトを再現
- 07 ダミーのグラスでライティングして氷を撮影
貴金属の撮影のコツ
- 01 クラシカルなカメラは精巧さを演出する
- 02 小さなアクセサリーは緻密な準備とライティングで
- 03 ドレープと美しい映り込みでネックレスを上品に表現
- 04 乱反射を調整してデコビーズをキラキラさせる
- 05 腕時計は映り込みとハイライトに注意
コレクション・趣味撮影のコツ
- 01 雑貨を使用している雰囲気を自然光をやわらげて撮る
- 02 温もりのある木の玩具はやわらかい光で質感を表現
- 03 ライティングで花束を華やかに演出する
- 04 鉄道模型は細部の特徴を捉えるライティングに
- 05 ハードカバーの書籍は影で厚みを表現する
- 06 ポスターは機材の高さや位置を正して撮る
- COLUMN vol. 4 画像を合成して写真を仕上げる
PART5 料理・人物撮影テクニック
料理・スイーツ撮影のコツ
- 01 逆光で料理のシズル感を逆光で演出する
- 02 全体の明るさとハイライトでふんわり美味しそうに
- 03 店内の照明や外光を利用して店の雰囲気を表現する
- 04 コース料理は主菜を手前に置き全体に光を行き渡らせる
人物の撮影のコツ
- 01 撮影前の確認とカメラ設定で対談風景を撮る
- 02 室内灯と白ケント紙で明るい人物写真を撮る
- 03 会社や店舗の前で撮る集合写真は三脚を使ってバランスを確認
- 04 職場の雰囲気や作業内容が伝わるカメラ位置や設定
- COLUMN vol. 5 室内を広く明るく撮影する