概要
特集1
[実践]AWS自動化
コードで構築・運用しよう!
本特集のテーマはAmazon Web Services(AWS)の自動化です。近年,AWSなどのクラウドプラットフォームの利用は高まるばかりです。同時に,ChefやServerspecの利用に代表される「Infrastructure as Code」(インフラのコード化)が進んでいます。本特集は,「Infrastructure as Code」の考え方をAWSに適用し,CloudFormationやOpsWorksなどのAWSのサービスや,Codenize.toolsなどのOSSツールを使って,AWSシステムの構築/運用を自動化するための手法を徹底解説していきます。
特集2
[速習]リアクティブプログラミング
データの関係に着目し,直感的に処理を記述する
リアクティブプログラミングとは,「反応する側」と「認識する側」を分けて考え,反応に対して自動的に対応するという考え方です。今までのif,for,caseなどを使ったデータフロー型の考え方と比べて直感的に処理が記述できるようになり,変更も柔軟に行えるようになります。本特集では,リアクティブプログラミングの基本的な知識から実際の使い方まで,サンプルアプリケーションを構築しながらわかりやすく解説します。
特集3
Selenium最新活用
安定した開発を支えるE2Eテスト自動化
結合レベルでの不具合を発見するE2Eテストは,アプリケーションの正しい動作を保証するために必須の工程です。しかし手動でブラウザを操作し確認するとなると,たいへんな手間がかかってしまうでしょう。そこで登場するのがSelenium WebDriverによる自動化です。本特集ではE2Eテストの位置付けやSelenium WebDriverの基本から,実践的な自動テストを行うためのテクニックや実運用で直面しがちな問題とその解決まで,最新の活用ノウハウを余すことなく解説します。
一般記事
楽しもうOSS開発
mrubyで学んだ貢献の流儀と情熱