目次
PART 01 構図の基本を理解しよう
- 01 構図とは何かを知ろう
- 02 縦位置・横位置,垂直・水平で撮る
- 03 アップ・ワイド,レンズを変えて撮る
- 04 高い位置・低い位置,アングルを変えて撮る
- 05 絞りとシャッタースピードを変えて撮る
- 06 主役・脇役,足し算・引き算,四隅の考え方
- 07 視線誘導の考え方
- 08 色彩の考え方
- 09 構図パターンとは何かを知ろう
- 10 さまざまな構図パターンを知ろう
- Column1 黄金分割と三分割構図
PART 02 プロの構図選択の流れを知ろう
- 01 構図決定のプロセス① 自然風景
- 02 構図決定のプロセス② ポートレート
- 03 構図決定のプロセス③ 動物
- 04 構図決定のプロセス④ 街風景
- 05 構図決定のプロセス⑤ 静物
- Column2 構図パターンの組み合わせ
PART 03 構図のテクニック① 自然風景
- 01 斜めのラインを利用して山々を壮大に切り取る
- 02 滝の水流で曲線のラインを作り出す
- 03 滝の存在感は縦位置で強調する
- 04 海辺の風景をドラマチックに演出する
- 05 小さな花は絞りを開け三分割構図で広がりを出す
- 06 花畑は圧縮効果で仕上がりイメージを変える
- 07 桜の花を主題として三分割構図に当てはめる
- 08 夕景の撮影は太陽の場所で印象が変わる
- 09 樹木の雄大なラインを見上げる視点で撮る
- 10 色鮮やかな紅葉は対比構図を活用する
- 11 紅葉は周囲の情景と絡めて構図を作る
- 12 シンプルな雪景色は曲線のラインを抽出する0
- Column3 構図パターンをあえてはずす
PART 04 構図のテクニック② ポートレート
- 01 室内ポートレートは背景の要素に注目する
- 02 室内のラインを生かして空間の広がりを演出する
- 03 ポートレートは体や顔の向きで空間を作る
- 04 レンズ効果+構図の妙で人物を雰囲気豊かに撮る
- 05 シンプルな構図で子どもの表情を写し込む
- 06 動き回る子どもこそ大胆な構図が重要
- 07 個性的な構図で子どもの魅力を演出する
- 08 街中に佇む男性を力強い構図で演出する
- 09 親子写真は密着感を出して構図を安定させる
- 10 家族写真は立ち位置を意識しながら撮る
- Column4 アスペクト比と写り方の違い
PART 05 構図のテクニック③ ペット・動物
- 01 屋外の犬は周囲の様子を生かして撮る
- 02 犬の表情を斜めの角度でかわいらしく切り取る
- 03 猫のさりげない姿を自然な雰囲気で撮る
- 04 室内の猫は背景の要素を整理して撮る
- 05 昆虫はボケで引き算し存在感を写し出す
- 06 動物園では構図の変化で絵づくりを楽しむ
- 07 動物のフォルムを多彩な構図で切り取る
- 08 水族館の魚は周囲の環境を取り入れる
- 09 水族館の生物をパターン化して撮る
- Column5 構図を意識した三脚の使い方
PART 06 構図のテクニック④ 街風景・乗り物
- 01 雰囲気のある裏路地を対角線構図で切り取る
- 02 大胆な構図で路地裏の個性を演出する
- 03 建物を撮るときの王道は三角形構図
- 04 ビルの反射や模様に注目し余白を作らずに切り取る
- 05 別の要素を加えることで寺社を魅力的に撮る
- 06 田園風景は手前から奥へのラインに注目する
- 07 遊園地の乗り物は曲線を探して撮る
- 08 空間をアレンジして電車の動感を表現する
- 09 車の流れは曲線構図で動感は斜線構図でとらえる
- 10 ライトの光跡や建物の灯りで構図を形成する
- 11 イルミネーションは分割構図で鮮やかに演出
- Column6 構図を意識したグリッド線・水準器の活用
PART 07 構図のテクニック⑤ 静物・料理
- 01 室内のインテリアをオシャレに切り取る
- 02 空間をより広く見せながら室内を撮る
- 03 小物雑貨は斜めのラインを意識して撮る
- 04 色をアクセントにして構図を組み雑貨を撮る
- 05 食べる目線=斜め 45度を意識して料理を撮る
- 06 その場の雰囲気とともに料理を撮る
- 07 オシャレな雰囲気でスイーツを切り取る
- 08 花の中心が見えるように要素をうまく配置する
- 09 花にクローズアップし引き算して撮る