目次
1章 食品加工の原理
- 1-1 加工の原理
- 1-2 食品と微生物
- 1-3 水分活性のメカニズム
- 1-4 乾燥とは
- 1-5 真空凍結乾燥法
- 1-6 燻煙
- 1-7 冷蔵・冷凍と食品加工
- 1-8 加熱処理
- 1-9 塩蔵,糖蔵,酸貯蔵
2章 食の加工と成分変化
- 2-1 食品の成分変化
- 2-2 タンパク質の変化
- 2-3 デンプンの変化
- 2-4 油脂の酸化①
- 2-5 油脂の酸化②
- 2-6 褐変と褐変の防止策
3章 新たな加工技術を用いた食品加工
- 3-1 進化を続ける食品加工技術
- 3-2 レトルト(加圧加熱殺菌)技術
- 3-3 高圧加工技術(超高圧加工技術)
- 3-4 真空凍結乾燥(フリーズドライ)技術
- 3-5 過熱水蒸気技術
- 3-6 超臨界ガス抽出技術
- 3-7 湿式微細化技術
- 3-8 エクストルーダー
- 3-9 分離技術
- 3-10 凍結含侵法
4章 食品安全衛生管理の基礎と検査機器
- 4-1 異物混入の防止
- 4-2 食品添加物
- 4-3 主な有害物質
- 4-4 食品衛生5S(7S)の基本概念
- 4-5 法令順守と自主衛生管理
- 4-6 HACCPによる食品安全の検証システム
- 4-7 危害分析(HA)とは
- 4-8 重要管理点(CCP) とは
- 4-9 HACCP の12 手順
- 4-10 食品工場とクリーンルーム
- 4-11 異物検査機器
- 4-12 放射性核種分析機器のしくみ
- 4-13 加工食品における栄養表示基準
- 4-14 賞味期限と消費期限
- 4-15 食物アレルゲンと遺伝子組換え食品
5章 食品の包装と流通の新技術
- 5-1 包装材の種類
- 5-2 無菌充填製品
- 5-3 PPフィルム
- 5-4 可食フィルム
- 5-5 ガスバリヤー性包材
- 5-6 レトルト食品用包材
- 5-7 輸送包装の技術
- 5-8 新配送システムとトレーサビリティ
- 5-9 脱酸素剤の活用
- 5-10 環境ガスの調節による保存法
- 5-11 品質保持効果を高める包装
- 5-12 放射線照射
- 5-13 殺菌水
6章 食品製造と環境問題
- 6-1 給水,用水の処理技術
- 6-2 廃水処理技術と装置
- 6-3 食品廃棄物処理技術と装置①配合飼料原料化
- 6-4 食品廃棄物処理技術と装置②バイオガス化
- 6-5 廃食用油脂(UCオイル)処理技術
7章 食品創製の科学
- 7-1 未利用・低利用食料資源の利用
- 7-2 有用成分を損なわない
- 7-3 高品質な食品の創製
- 7-4 地域の魅力ある食料資源を活用した食品開発
- 7-5 食品ロボットと3Dプリンターによる食品開発
- 7-6 食品表示法の施行