目次
第1章 今さら聞けない! AIの基本
- 001 そもそもAIって?
- 002 知識と知能の違いは?
- 003 さまざまあるAIの定義
- 004 AIと「ゲームAI」は違うの?
- 005 パーソナルアシスタントとは?
- 006 なぜ急にAIが進化したの?
- 007 人間の脳と同じAIは作れる?
- 008 AIは「意味」を理解できる?
- 009 AIに常識を教えるのは難しい?
- 010 AIは感情を持てる?
- 011 AIに感じる「不気味の谷」とは?
- 012 AIに生命はやどるの?
- 013 AIの死とは?
- 014 IBMが誇る多目的AI「Watson」
- 015 Googleが開発した世界1位の囲碁AI「AlphaGo」
- 016 世界へ打って出る国産AI
- Column 量子コンピューターでAIがさらに進化する
第2章 こんなところにも!? 多方面で活躍するAI
- 017 さまざまな場所で活用されるAI
- 018 ボットAIがSNSの相談相手になる?
- 019 ポケットの中で人に尽くすAI
- 020 「IoT」の技術で自動ロボットや自動運転車を実現
- 021 AIが書いた小説や脚本が採用される
- 022 AIがアイドルグループやタレントをキャスティング
- 023 クラウドデータを勝手に学習していく検索エンジン
- 024 AI翻訳でもう語学学習は必要ない!?
- 025 写真の山から未知の概念を拾い出すAI
- 026 FinTechにより金融取引のほとんどはAI任せに
- 027 医療診断の分野で活躍するAI
- 028 AIが空軍パイロットを打ち負かす
- 029 特許審査を行うAI
- 030 社長もAIが担う時代に
- Column 設問を理解するAIが東大に合格する!?
第3章 そうだったのか! AIを生み出す技術
- 031 AIを初めて定義した「チューリングテスト」
- 032 AIの歴史は「ダートマス会議」から
- 033 「モンテカルロ法」で特訓を重ねるAI
- 034 職人技の評価関数でチェスのチャンピオンを破った「Deep Blue」
- 035 人間の脳神経回路を模倣する「ニューラルネットワーク」
- 036 生物進化を模倣して解を生み出す「遺伝的アルゴリズム」
- 037 膨大な知識から回答を導き出す「エキスパートシステム」
- 038 「人工無脳」から真の会話を可能にする「自然言語処理」へ
- 039 AIの知識と記憶を司る「ビッグデータ」
- 040 コンピューターに学習能力を与えた「機械学習」
- 041 「ディープラーニング」がAIを変えた!
- 042 今までの機械学習とディープラーニングは何が違うのか?
- 043 ディープラーニングを可能にしたコンピューターの進歩
- 044 「弱いAI」と「強いAI」
- 045 「フレーム問題」~ AIは関係あることとないことを判断できない
- 046 「シンボルグラウンディング問題」~ AIは記号と意味を結び付けられない
- Column 人にはかんたんなことほど難しい「モラベックのパラドックス」
第4章 チャンスを逃すな! AIビジネス活用の最前線
- 047 AIは第四次産業革命! 30兆円市場を生み出す?
- 048 AI開発に莫大な投資を行う世界的大企業
- 049 最先端AIは誰でも無料で利用可能!
- 050 個人や中小企業でもできる!AIの利用方法
- 051 「Pepper」を設定して専用アシスタントを作る
- 052 営業の相棒としてAIを活用する
- 053 人事にAIを導入して評価や採用をサポートする
- 054 カスタマーサポートAIでクレーマーを撃退する
- 055 SNSの企業アカウントにアシスタントボットを導入する
- 056 畑の害獣をAIで認識して退治する
- 057 受付をAIにして業績アップ!
- 058 社員の失敗や不正をAIで監視する
- Column これからの企業には「CDO」が必要
第5章 本当に大丈夫!? AIがもたらす衝撃の未来
- 059 AI普及後の社会はどう変わる?
- 060 日本の労働力の49%はAIで代替可能
- 061 いち早くAIに置き換わる仕事とは?
- 062 AIに仕事を奪われたあと社会はどうなる?
- 063 AIが人類を超える「シンギュラリティ」はいつ訪れる?
- 064 AIによって超監視社会が訪れる?
- 065 AIが反乱を起こす!?
- 066 人間とAIが共存するための原則とは
- 067 AIが普及すると需要が増える仕事
- 068 AIで独居老人や在宅介護をサポートする
- 069 コミュニケーションAIが社会を豊かにする