概要
1時間読むだけで必要な知識が身に付くという,まったく新しいパソコン書籍シリーズです。「えっ!?,1時間で理解できるの?」って思うかもしれませんが,Accessでデータベースを構築することは,操作を覚えることではありません。操作よりも「原理」や「原則」などの"仕組み"の部分を理解することが重要なのです。本書は,この「仕組み」の部分を丁寧に解説した上で,1時間で理解できることを実現します。ビジネス書を読む感覚で,手軽に手に取れる「新感覚」なパソコン解説書です。
こんな方におすすめ
目次
1章アクセス&データベースの基本知識
- 01 データベースとは料理前の材料を保管する食材庫
- 02 データベースはアプリケーションの部品のひとつ
- 03 アクセスには3つの利用法がある
- 04 アクセスの中でデータはどのように管理されるのか
- 05 テーブルを複数使ってデータを管理するメリット
- 06 データベース特有のデータを操作するしくみ
- 07 アクセスでデータを管理する前に知っておくべきこと
- 08 アクセスでの運用で守らなくてはならないルール
- 09 本書で紹介するアクセスの利用方法
- コラム エクセルからアクセスを操作できる
2章アクセスデータベース作成・運用
- 10 エクセルのデータをアクセスへ取り込むための事前準備
- 11 アクセスのテーブルに対応するエクセルシートの作成
- 12 アクセスでデータベースファイルを作成する
- 13 テーブルを作成する前に決めておくこと
- 14 テーブルを作成し必要事項を設定する
- 15 リレーションシップを設定して複数テーブルを関連付ける
- 16 エクセルで作ったデータをアクセスのテーブルへ格納する
- 17 2つの方法でテーブルのデータを編集する
- 18 条件を付けてレコードを抽出しエクセルに書き出す
- 19 レポートを使って帳票形式に出力する
- 20 アクセスでデータ運用する際の注意事項
3章データベースアプリケーションへの応用・発展
- 21 アクセスで作るアプリケーションとはどんなものか
- 22 どういった手順でアプリケーションを作っていくのか?
- 23 アプリケーション開発は「どう使いたいのか」が一番重要
- 24 フォームビューを使ってフォームを作成してみよう
- 25 アクセスでプログラミングに取り組むコツ
- 26 フォームから動くマクロを作ってみよう
- 27 VBAでレコードの保存を制御するプログラムを書いてみよう
- 28 サンプルアプリケーションの解説
サポート
ダウンロード
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