目次
はじめに
- 仕事の評価の半分はパソコン力で決まってしまう
1章 仕事で使うパソコンの基本
1-1 「仕事のパソコン」は何が違うのか?
- 仕事では,速さ・正確さが求められる
- 仕事には必ず相手がいる
- パソコン操作の基本はマウス
- パソコン画面各部の名称
- マウスはわかりやすいが時間がかかる
- デスクトップのキーボード
- ノートパソコンのキーボード
1-2 「文字入力」の基本を知る
- タッチタイピングをマスターした方がよい
- タッチタイピングの基本=「F」と「J」に両手の人差し指を置く
- テンキーにもホームポジションがある
- テンキーの指使い
- 日本語入力のオン/オフを切り替える
- 漢字に変換する
- 文節区切りの変更方法
- 英数,カタカナの効率のよい変換方法
- 頭文字が英数大文字で始まる場合
- カタカナに変換する
1-3 「パソコン操作」の基本を知る
- スクロールの基本を知る
- アクティブ・ウィンドウを切り替える
- ウィンドウサイズを変更する
- ウィンドウを移動する
- さまざまな範囲指定の方法
1-4 「ファイル管理」の基本を知る
- 仕事におけるファイル管理の重要性
- ファイル名にルールを持たせる
- 半角英数略称を先頭に付ける意義
- フォルダーを使ったファイル管理術
- フォルダーの長所・短所を知る
- 新規フォルダーを作成する
- ファイルやフォルダーの名前を変更する
- ファイル名を連番で管理する
- 複数のファイルを同時選択する
- ファイルやフォルダーを削除する
1-5 仕事のパソコンの「選び方」を知る
- 仕事のパソコンで求められること
- ノートかデスクトップか
- パソコンの大きさも重要なポイント
- その他の注意すべき点
- ①メモリー搭載量
- ②OS
- ③HDDとSSD
2章 仕事を快適にする「設定」変更
2-1 仕事のパソコンで設定変更が必要な理由
- 情報と周辺機器の共有
- 仕事の生産性を高めるための設定
2-2 不要な常駐ソフトは停止すべき
- 起動が遅い一因は「常駐ソフト」にあり
- 不要な常駐ソフトを停止する
- 定期的に「スタートアップ」をチェックする
2-3 インターフェースを自分に合った設定にする
- インターフェースで仕事の効率は30%以上変わる
- マウスの設定を変更する
- タッチパッドの設定を変更する
2-4 「タスクバーにピン留め」でアプリやファイルは素早く起動
- 標準の状態では面倒なアプリの起動
- アプリをタスクバーにピン留めする
- タスクバーにピン留めしたアプリの活用方法
- ファイルやフォルダーもピン留めする
2-5 その他「基本設定」の変更
- Windowsの不要なサービスを無効にする
- 「既定のアプリ」を変更する
3章 メールの仕事術をマスター
3-1 「ビジネスメール」の鉄則を知る
- メールはビジネスコミュニケーションの中心
- ビジネスメールの特徴
3-2 「メール設定」は人任せにしない
- メール設定はIT部門がやってくれるが…
- メールの仕組みはこうなっている
- メールアプリを設定する
- 個人で別に設定しておいた方がよいこと
- メールアプリ「Outlook」の基本構成
3-3 「メール操作」の効率を上げるコツ
- ショートカットキーで効率よく処理
- 入力欄の移動は,「Tab」で行う
- 作成を終えたメールを送信する
- メールを返信する
- メールを転送する
3-4 メールならではの「ビジネスマナー」
- メールに堅苦しい作法は不要
- 簡潔で読みやすいメール文を書くコツ
- コツ①メール本文の冒頭に相手の名前を書く
- コツ②1行の文字数は15~20字以内が目安
- コツ③段落の変わり目は空白行を設ける
- コツ④箇条書きを多用する
- コツ⑤返信メールでは引用をうまく活用する
- コツ⑥見出しを立てて用件をわかりやすくする
- コツ⑦太字,下線などを使って目立たせる
- ビジネスメールの文体例
3-5 知っておくと役立つメール表現集
- 「うまいメール表現」を他人から盗む
- うまいメール表現集
3-6 大量のメールをうまく管理するコツ
- 受信メールをフォルダーで管理する
- フォルダーのうまい活用方法
- 検索機能で読みたいメールを素早く探す
- メールを素早く見つけるもう1つの方法
- 不要なメールを削除する
- 複数のメールを同時選択して削除
3-7 相手を不快にさせない「添付ファイル」のマナー
- 添付ファイルのルール
- ルール①添付できるのはファイルだけ
- ルール②送れるファイルの容量に制限がある
- ルール③ファイル名のつけ方に注意が必要
- ファイルを添付する
- 添付ファイルは1つにまとめる
- 添付で送れない大容量ファイルの場合
- オンラインストレージの利用の手順
3-8 仕事がはかどるメール操作の「テクニック」
- テクニック①「複数の署名」を使いこなす
- テクニック②「CC」「BCC」を使い分ける
- テクニック③「開封確認要求」は避けた方がよい
- テクニック④「フラグ」機能でToDo管理を行う
4章 ブラウザの仕事術をマスター
4-1 「ブラウザ操作」の基本を知る
- Webは,最も重要で身近な情報源
- ブラウザ各部の名称
- ブラウザ操作の基本
- ①スクロールする
- ②検索する
- ③ページを印刷する
- ④Webの情報を引用する
- ⑤画像やグラフをダウンロードする
- ⑥右手でマウス,左手でキーボード
4-2 「ブラウザ選び」のポイント
- ブラウザ次第で仕事のスピードが変わる
- Edgeの特徴
- IEの特徴
- Firefoxの特徴
- Google Chromeの特徴
4-3 ストレスなくWeb閲覧するコツ
- ページを大きくスクロールする
- 上方向に大きくスクロールする
- ページの先頭,最後へ移動する
- ページを拡大・縮小する
- 新しいタブを開く
- リンク先を新しいタブで開く
- 表示するタブを切り替える
- 表示中のタブを閉じる
4-4 「お気に入り」は必ず活用すべき
- 気になったページはどんどん登録するとよい
- 「お気に入り」へ登録する
- 登録した「お気に入り」を画面に表示する
- ①IE,Edgeの場合
- ②Firefoxの場合
- ③Google Chromeの場合
- 「お気に入り」を整理する方法
4-5 Webページを印刷するコツ
- 必要な部分だけ指定して印刷する
- ①IE,Firefoxの場合
- ②Edgeの場合
- ③Google Chromeの場合
4-6 検索は「絞る」ことで効率を上げられる
- 効率のよい検索テクニックはたくさんある
- AND検索--検索結果の絞り込みの基本
- マイナス検索--特定のキーワードを含むサイトを除外
- OR検索--検索結果の候補を増やす
- その他の検索テクニック
4-7 仕事がはかどるブラウザ操作の「テクニック」
- テクニック①「戻る」「次へ」
- テクニック②「履歴」を表示する
- テクニック③最新の状態に更新する
- テクニック④カーソルブラウズを有効にする
5章 Wordの仕事術をマスター
5-1 「ビジネス文書」の鉄則を知る
- わかりやすく,簡潔で,正確に
- ①わかりやすさ
- ②効率性・定型性
- ③正確さ
- よいビジネス文書を作成するコツ
- ①箇条書きにする
- ②文章はなるべく短く切る
- ③項目に番号をつける
- ④章や節を立て,見出しをつける
- ⑤重要な部分の書式を変更して目立たせる
5-2 「Word操作」の基本を知る
- Wordを効率よく操作する必要性
- Wordを起動する
- 定期的に保存する習慣を身につける
- ウィンドウを閉じる,Wordを終了する
- Word画面の基本構成
5-3 文字を目立たせる多彩な方法
- 文字を入力する位置を変更する
- 入力する位置を大きく右に移動する
- 入力する行を大きく下に移動する
- 文字の大きさを変更する
- フォントを変更する
5-4 読みやすい文書に整えるコツ
- 文書に統一感を出すことが重要
- 書式を「標準」に戻す
5-5 ビジュアルを入れて文書の説得力を上げる
- ビジュアルがあると大きく印象が変わる
- 貼り付けた画像の移動と拡大・縮小
- 貼り付けた画像を調整する
- ①「修整」(または「明るさ」「コントラスト」)
- ②図の圧縮
- ③位置・文字列の折り返し
- ④トリミング
5-6 ビジュアルを入れて文書の説得力を上げる
- テクニック①Word文書の表示領域を広くする
- テクニック②ページレイアウトを変更する
- テクニック③ページ全体のバランスを見る
- テクニック④行番号を表示する
- テクニック⑤ルーラーを活用する
- ①1行目のインデント
- ②ぶら下げインデント
- ③左インデント
- テクニック⑥ページ番号を挿入する
- ①表紙をめくった次のページを「1」にする
- ②表紙にはページ番号を入れない方法
- テクニック⑦入力した文字の置換を行う
6章 Excelの仕事術をマスター
6-1 なぜ仕事ではExcelが使われるのか?
- 3つのことを効率よく行えるのがExcel
- 役割①「残す」
- 役割②「見せる」
- 役割③「集計する・分析する」
6-2 Excelならではの画面表示
- Excel画面の基本構成
6-3 アクティブ・セルを自由自在に移動させるコツ
- ワークシートのスクロール
- ワークシートの先頭,最後まで一瞬でスクロール
- セルを上下左右,好きな方向に移動する
- 範囲指定を応用した効率のよいアクティブ・セルの移動
- Excel作業中によくあるトラブルへの対処
6-4 自由自在に範囲指定するコツ
- 「Shift」を使って範囲指定する
- 他のアプリと違いのある「Ctrl」+「A」
- 行,列を範囲指定する
- 離れた行,列,セルを同時選択する
- 空白のセルを同時選択する
6-5 表を修正するときの手間を劇的に減らすコツ
- 入力したセルを編集する
- 行,列,セルを挿入,削除する
- 入力した行,列,セルの位置を変更する
- セルの書式を変更する
- 同じ修正作業を繰り返す
- 2種類の貼り付け方法の使い分け
- セル内で改行する
6-6 「相対参照」と「絶対参照」を使いこなすコツ
- 「参照」とは何か
- 「相対参照」と「絶対参照」の使い分け
6-7 知らないままだと損するExcelでできる計算方法
- 「演算子」がわかれば計算の幅が広がる
- ①四則計算以外の算術演算子
- ②結合演算子
- ③比較演算子
- 主な演算子
- 計算式を入力するときのルールと裏ワザ
- ( )を使った計算式を立てる
6-8 「関数」で生産性を上げるコツ
- 「関数」は生産性を上げる手段
- 最初に覚えるとすればSUM関数
- COUNT関数,COUNTA関数~データの数をカウントする
- MAX関数とMIN関数~最大値,最小値を求める
- その他の関数の入力方法
- COUNTIF関数~条件に合ったデータを数える
- 「時間の計算」で知っておきたいこと
- 時間の合計を計算したいとき
- 日数の計算をしたいとき
6-9 「串刺し集計」で大量なデータを一気に集計
- 「串刺し集計」とは何か
- 「串刺し集計」を行う手順
6-10 見やすい「グラフ」を作成するコツ
- グラフ作成方法の使い分け
- グラフの種類を変更する
- 表の行/列とグラフの縦軸/横軸の違い
- グラフのデータ範囲を変更する
- 軸目盛を変更して「変化」を際立たせる
- 軸の文字の大きさや名前を変更する
6-11 仕事がはかどるExcel操作の「テクニック」
- テクニック①フィルハンドルで入力を効率化する
- テクニック②「条件付き書式」でデータを目立たせる
- テクニック③条件に合ったデータだけを表示する
- テクニック④データの「並べ替え」を行う
- テクニック⑤「セルのはみだし」を修正する
- テクニック⑥「選択式」で文字の入力をすませる
- テクニック⑦複数のデータのコピー&貼り付けを繰り返す
7章 定番ビジネスアプリの仕事術をマスター
7-1 PowerPointでプレゼンするコツ
- PowerPointとは
- PowerPointだからこそ,内容が問われる
- 図形は貼り絵の感覚で作る
- きれいに図形を描くコツ
- 効率的なスライドの追加方法
- 大量のオブジェクトを効率的に編集する
- スライドマスターで統一感を出す
7-2 PDF文書を使いこなすコツ
- PDF文書とは
- ビジネスでPDF文書が使われる理由
- PDF文書を作成する
- PDF文書の文章をコピーする
- PDF文書の一部を画像として使用する
7-3 手軽で軽快なエディター「メモ帳」
- 「メモ帳」を使う利点とは
- 右端で折り返す--メモ帳の基本操作
- キー一発で,現在の時刻を入力する
7-4 「ペイント」で画像ファイルを加工する
- 「ペイント」とは
- 表示画面を保存する
- トリミングする
7-5 注目度高まる「クラウドサービス」とは?
- クラウドサービスとは
- 一般向けのクラウドサービス
- iPhoneの「iCloud」,Androidの「Googleドライブ」
- Microsoftの「OneDrive」
- 複数の人とファイル共有できる「Dropbox」
- Evernoteで情報を一元化する
- その他のクラウドサービス