目次
Chapter1 もう一度バックパッキング
- 1 『遊歩大全』が歩く喜びを教えてくれた
- 2 バックパッキングの旅とは法律の外へ出かけること
- 3 でこぼこの国の四季を遊びつくそうではないか
- 4 軽さや機能だけにこだわると自分自身が“軽く”なれない
- 5 ロー・インパクトからポジティブ・インパクトへ
Chapter2 「衣」と「移」の道具とノウハウ
《衣》
- 1 [アウター]晩秋の山旅には「アンプラグドないでたち」で
- 2 [インナー/靴下]四季をとおして,ウールに夢中!
- 3 [レインウェア]Come Rain or Come Shine(降っても,晴れても)
- 4 [小物]僕は帽子とマフラーが好き
《移》
- 5 [バックパック]背負ってみてフィット感を確認する
- 6 [サブバッグ]シンプルなショルダータイプが使いやすい
- 7 [靴]浮かれやすい男にはハイカットのブーツがいい
- 8 [インソール]ひざ痛を防いでくれる「靴の中の力持ち」
- 9 [サンダル]世界を斜めから眺めているような感じが好きだ
- 10[ヘッドライト]山での夜遊びに欠かせない道具
- 11[ウォーキング・スタッフ]気軽な山歩きにはシングルが似合う
- 12[地図]地形図は山歩きの楽しみを倍増させてくれる
- 13[天気]iPhoneと観天望気,どっちが楽しいか
- COLUMN① オートキャンプばかりでは,精神がメタボリックになってしまう
Chapter3 「住」の道具とノウハウ
《住》
- 1 [タープ]人生を素敵に踏みはずさないか?
- 2 [テント]ひとり用に求めるのは中で座れる高さ
- 3 [ビビィサック]このものぐさ野営スタイルが好きだ
- 4 [ハンモック]ヘネシーハンモックがテントの時代を終わらせた
- 5 [スリーピングバッグ]いい寝袋はいい夢を見させてくれる
- 6 [マット]中綿入りのインシュレーションタイプが好き
- 7 [ランタン]ひとりの夜は「夜の色」を楽しみたい
- 8 [ファーストエイドキット]身体と装備の悩みごとを詰めていく
- 9 [ロープワーク]「もやい」「巻き」「トラッカーズ」の3 つを覚えよう
- 10[トイレ]「外でうんこしてる?」の挨拶が永遠に不滅であってほしい
- COLUMN② 焚き火をめぐる九つの物語
Chapter4 「食」と「遊」の道具とノウハウ
《食》
- 1 [ストーブ]ガソリン・ストーブの不規則な炎が元気をくれる
- 2 [クッカー]優雅な食事はシンプルなコッヘルから
- 3 [ホットサンドメーカー]フライパンにもなる自由なクッカーだ
- 4 [水筒]おいしい水を飲むならいれものにもこだわりたい
- 5 [ナイフ]小さなものでよいからひとつバックパックに入れていこう
- 6 [食料]なるべく軽く,燃料の消費が少ないものを
- 7 [コーヒー]「違いのわからない男」が荒野でコーヒーを飲む理由
《遊》
- 8 [楽器]旅には精神安定剤が必要だ
- 8 [記録道具]文字を書く瞬間に「襟を正す」感じがするので好きだ
- 10[画材道具]自分のなかに新しい目がひとつできる気がする
- 11[自作道具]手作りグッズはコミュニケーション道具でもある
- COLUMN③ カングーで見る夢
Chapter5 自分らしい旅へ
- 1 [ウラヤマハイク]東京ウラヤマ・ロングトレイルを歩く
- 2 [アニマルトラッキング]ムササビの暮らしを覗き見る
- 3 [巨木ハイク]巨木の森は「分相応に生きろ」と教えてくれる
- 4 [トレイルヘッド前泊登山]富士山山頂で最敬礼
- 5 [スルーハイク]地球のいちばん平らなところ