目次
CHAPTER 1 データベースって何だろう
1-1 データベース管理システムの役割
- 1-1-1 データベース管理システムの基本機能とは何だろう?
- 1-1-2 データを正しい状態に保つ
- 1-1-3 欲しいデータを取り出す
1-2 リレーショナルデータベースとは?
- 1-2-1 リレーショナルデータベースの基本は列×行の“テーブル”
- 1-2-2 テーブルとテーブルの“関係”を管理する
- 1-2-3 リレーショナルデータベース用の言語“SQL”
- [Column]“必要なデータ”には,「特定できるデータ」と「条件に合うデータ」がある
1-3 大規模システム用の機能って何だろう?
- 1-3-1 同時実行制御
- 1-3-2 トランザクション処理
- 1-3-3 機密保護
- 1-3-4 障害回復
- [Column]Accessと大規模システム
CHAPTER 2 Accessの概要
2-1 Accessとは
- 2-1-1 Access=データベース+アプリケーション
- 2-1-2 Accessの起動と終了
- 2-1-3 バージョンによる違い
- [Column]「セキュリティの警告」が表示されたら
2-2 Accessの基本画面を知ろう
- 2-2-1 ナビゲーションウィンドウ
- 2-2-2 [ホーム]タブ
- 2-2-3 [作成]タブ
- 2-2-4 [外部データ]タブ
- 2-2-5 [データベースツール]タブ
2-3 テーブルの画面
- 2-3-1 データシートビュー画面
- 2-3-2 デザインビュー画面(テーブル)
- 2-3-3 リレーションシップ画面(テーブル)
2-4 クエリの画面
- 2-4-1 データシートビュー画面(クエリ)
- 2-4-2 デザインビュー画面(クエリ)
- 2-4-3 SQLビュー画面(クエリ)
2-5 フォームの画面
- 2-5-1 フォームビュー画面(フォーム)
- 2-5-2 レイアウトビュー画面(フォーム)
- 2-5-3 デザインビュー画面(フォーム)
2-6 レポートの画面
- 2-6-1 レポートビュー画面(レポート)
- 2-6-2 レイアウトビュー画面(レポート)
- 2-6-3 デザインビュー画面(レポート)
CHAPTER 3 テーブルって何だろう
3-1 表計算のシートはどう違うのか
- 3-1-1 テーブルには「制約」というルールがある
- 3-1-2 データベースと表計算の比較
- 3-1-3 帳票=テーブルではない
- 3-1-4 テーブルは“事実”を映す
- [Column]テーブルのルールは何のため?
3-2 フィールドには値が1つだけ入る
- 3-2-1 1つのフィールドには同じ種類のデータが入る
- 3-2-2 1つのフィールドに複数の意味があると何が起こるか
- 3-2-3 複数の値がある場合はどうするか?
- [Column]複数フィールドで構成されたコード
3-3 他からわかる値は登録しない
- 3-3-1 計算でわかる値は登録しない
- 3-3-2 参照でわかる値は登録しない
3-4 値がわからない時はどうするか
- 3-4-1 わからない値“NULL”
- 3-4-2 NULLを使えるようにするには
- 3-4-3 “わからない”の意味を考えよう
- [Column]更新不整合って何だろう
3-5 主キーでデータを特定する
- 3-5-1 主キーのルール
- 3-5-2 すべての値は主キーで決まる
- 3-5-3 主キーで複数の値が決まってしまう場合
- 3-5-4 複数のフィールドでデータを特定する場合
- 3-5-5 キーとなるフィールドがない場合
3-6 インデックスは何のため?
- 3-6-1 インデックスの役割とメリット
- 3-6-2 インデックスのデメリット
- 3-6-3 Accessのインデックス
- [Column]インデックスとパフォーマンス
3-7 参照制約とは何か
- 3-7-1 参照制約とは
- 3-7-2 違反するデータはどうするか
- [Column]テーブル名とフィールド名の命名ルール
CHAPTER 4 データ型って何だろう
4-1 データ型とは
- 4-1-1 データ型とはどういうもの?
- 4-1-2 データ型による違い
- 4-1-3 どのようなデータ型があるのか
- [Column]データ型とドメイン
4-2 Accessのデータ型
- 4-2-1 Accessで使用できるデータ型
4-3 フィールドプロパティとは
- 4-3-1 フィールドプロパティの設定
- 4-3-2 フィールドサイズ
- 4-3-3 入力規則
- 4-3-4 値要求と空文字列の許可
- 4-3-5 インデックスと重複の設定
- 4-3-6 既定値
CHAPTER 5 テーブルを作ってみよう
5-1 テーブルを設計する
- 5-1-1 どのようなルールがあるかを考える
- 5-1-2 どのようなフィールドがあるかを考える
- 5-1-3 繰り返し項目をどうするか
- 5-1-4 リレーションシップをどうするか
5-2 テーブル作成の基本
- 5-2-1 データベースファイルの作成
- 5-2-2 フィールドの作成と主キーの設定
- 5-2-3 フィールドプロパティ
- 5-2-4 氏名フィールドの作成
- 5-2-5 ふりがなフィールドの作成
- 5-2-6 テーブルの保存
- 5-2-7 テーブルの表示
5-3 参照項目のあるテーブル
- 5-3-1 参照項目のあるテーブルの作成
- 5-3-2 複合キーの設定
- 5-3-3 参照整合性の設定
- 5-3-4 ルックアップを使った登録
- 5-3-5 参照されているテーブルからの登録
- 5-3-6 値のルックアップ
- [Column]正規化って何だろう①~正規化と関数従属~
5-4 複合キーによるリレーションシップ
- 5-4-1 複合キーによるリレーションシップの効果
- 5-4-2 新しいテーブルとフィールドの作成
- 5-4-3 複合キーによる主キーの作成
- 5-4-4 リレーションシップの作成
- 5-4-5 リレーションシップを利用した入力
- [Column]正規化って何だろう②~ボイスコッド正規形~
CHAPTER 6 式と関数って何だろう
6-1 “式”とは何か?
- 6-1-1 テーブル定義での“式”
- 6-1-2 クエリでの“式”
- 6-1-3 フィールド名の指定方法
6-2 さまざまな演算子
- 6-2-1 演算と演算子
- 6-2-2 算術演算子
- 6-2-3 比較演算子
- 6-2-4 論理演算子
- 6-2-5 パターンマッチング
- 6-2-6 文字列演算子
6-3 関数とは何か?
- 6-3-1 関数とは
- 6-3-2 引数と戻り値
- 6-3-3 集約関数
- 6-3-4 組み込み関数
- 6-3-5 自分で関数を定義するには
6-4 NULL(空値)の演算と関数
- 6-4-1 NULLはどんなときに使うのか
- 6-4-2 空白やゼロとの違い
- 6-4-3 値がNULLかどうかを調べるには
- 6-4-4 NULL用の関数
- [Column]NULLとUnknown
CHAPTER 7 クエリを作ってみよう
7-1 クエリの作成と表示
- 7-1-1 ここで使用するテーブル
- 7-1-2 テーブルを組み合わせて表示する
- 7-1-3 クエリデザイン画面でクエリを作成する
- 7-1-4 テーブルの結合条件
- 7-1-5 フィールドを選択する
- 7-1-6 クエリを表示する
- 7-1-7 クエリを保存する
7-2 絞り込みを試してみよう
- 7-2-1 一致する値で絞り込む
- 7-2-2 複数の値で絞り込む
- 7-2-3 一致しない値で絞り込む
- 7-2-4 複数のフィールドで絞り込む
- 7-2-5 複雑な条件で絞り込む
- [Column]条件設定用のフィールド
7-3 並べ替えを試してみよう
- 7-3-1 並べ替えを変更する
- 7-3-2 表示しないフィールドで並べ替えるには
- 7-3-3 後ろに表示するフィールドで並べ替えるには
7-4 表示内容を加工しよう
- 7-4-1 複数のフィールドを連結して表示する
- 7-4-2 フィールドの内容を“式”で作る
- 7-4-3 使用目的に合わせたクエリを作る
- [Column]クエリのデザインビューとSQL
7-5 集約関数を使ってみよう
- 7-5-1 科目ごとの最高得点を求める
- 7-5-2 グループを作るフィールドを変更する
- 7-5-3 フィールド名を変更する
- 7-5-4 集約関数で求めた値を加工する
- 7-5-5 グループ化と絞り込み
- 7-5-6 テーブルを結合して集計する
- 7-5-7 件数を求める
- 7-5-8 重複を解消する
7-6 内部結合と外部結合
- 7-6-1 外部結合とは何か?
- 7-6-2 複数フィールドによる外部結合
- 7-6-3 外部結合と不一致クエリ
CHAPTER 8 クエリを活用しよう
8-1 クエリによるルックアップ
- 8-1-1 クエリビルダーでルックアップを作る
- 8-1-2 複数のテーブルを参照したルックアップ
8-2 パラメータ・クエリを試そう
- 8-2-1 パラメータ・クエリを使うには
- 8-2-2 パラメータ・クエリと演算子を組み合わせるには
8-3 クロス集計表を作ろう
- 8-3-1 クロス集計とは何か?
- 8-3-2 クエリウィザードでクロス集計表を作る
- 8-3-3 クエリを使ったクロス集計
- [Column]クエリからクエリを作る
8-4 レポートを作ってみよう
- 8-4-1 レポートウィザードでレポートを作る
8-5 フォームを使ってみよう
- 8-5-1 単票フォームを作る
- 8-5-2 サブフォームを追加する
- 8-5-3 フォームを新規登録で開くようにする
- 8-5-4 入力できる・できないを決める
- 8-5-5 繰り返し入力をしやすくする
- 8-5-6 “ルックアップ”を絞り込む
- 8-5-7 登録可能なデータだけを対象にする
CHAPTER 9 SQLって何だろう
9-1 SQLとはどのような言語か?
- 9-1-1 クエリのSQLを見てみよう
- 9-1-2 SELECT文の読み方
- 9-1-3 SQL文を変更する
- 9-1-4 標準SQLとは
- 9-1-5 SQLの基本型
- [Column]SQLでデータベースのバックアップ
9-2 SELECT文の基本
- 9-2-1 まずは1つのテーブルから
- 9-2-2 WHEREで条件を追加する
- 9-2-3 ORDER BYで並び順を指定する
- 9-2-4 テーブルとテーブルを“結合”する
- 9-2-5 フィールド名に * を指定する
- 9-2-6 OUTER JOINで外部結合
- 9-2-7 完全外部結合
- 9-2-8 JOINとWHEREを組み合わせる
- 9-2-9 WHEREによる結合
9-3 集約関数
- 9-3-1 集約関数を使ってみよう
- 9-3-2 集計結果を条件に使う
- 9-3-3 重複を取り除く
9-4 たくさんの値を条件にする
- 9-4-1 値のリストから選びたいとき
- 9-4-2 リスト以外から選びたいとき
- 9-4-3 条件をSELECT文で作るには(副問い合わせ)
- 9-4-4 条件をSELECT文で作るには2(相関副問い合わせ)
- 9-4-5 あるかないかで調べる(相関副問い合わせ)
9-5 SQLでデータを追加する
- 9-5-1 INSERTでデータを追加する
- 9-5-2 SELECT文の結果でデータを登録する
9-6 データの更新と削除
- 9-6-1 UPDATE文でデータを変更する
- 9-6-2 既存の値を元に更新する
- 9-6-3 DELETE文でデータを削除する