書籍概要

坂田薫の スタンダード化学
―有機化学編

著者
発売日
更新日

概要

好評の『坂田薫の スタンダード化学』に『有機化学編』がついに登場!
あのややこしかった有機化学が,いきいきと頭に定着する!

【本書の特徴】
  • エッセンスだけにしぼった,読みやすくわかりやすい解説!
    化学の考え方をきちんと理解したうえで,POINTはしっかり覚えよう。
  • 素朴な疑問は,本書のマスコット「化学お助け犬」きよしとゆうこの会話を読めば,すっきり解消!
  • 実際に手を動かしながら講義を学べる,独習にうってつけの構成!

こんな方におすすめ

  • ただ丸暗記するのではなくきちんと理解して学習を進めたい方

目次

第1章 有機化学の学習に必要なこと

第2章 元素分析

第3章 異性体

第4章 脂肪族化合物

第5章 芳香族化合物

第6章 天然高分子化合物

第7章 合成高分子化合物

サポート

正誤表

本書の以下の部分に誤りがありました。ここに訂正するとともに,ご迷惑をおかけしたことを深くお詫び申し上げます。

(2023年3月7日最終更新)

第3刷

P.086 本文6行目

よって、銀鏡反応にはアンモニア性硝酸銀を使用します。
よって、末端C≡Cの検出にはアンモニア性硝酸銀を使用します。

P.135 下から3行目

…究極板…
…究極

P.137 「①酸性…」の次の行

フェノール性ヒドロキシ(ル)基のは…
フェノール性ヒドロキシ(ル)基は…(※「の」は不要)

P.137 「①酸性…」から3行下

…アルコールに比べ電離しています。
…アルコールに比べ電離しやすくなっています

P.150 本文5行目

安息香酸
サリチル酸

P.252  「手を動かして練習してみよう!!」の最後

…グリンの等電点のpHは?
…グリンの等電点のpHは?

P.275 (3)塩基「グアニン(G)」の右側上

N
NH

P.322 「(3)高吸水性高分子」の次の行

…を架橋させた…
…を重合させた…

P.324 ポイントの最後

…・電導性高分子
…・導電性高分子

(以下2022年11月1日更新)

P.125 ページ中ほど,「例1」図の「→」の右側

…+FeCl_3
…+[FeCl_4]^-

P.223 きよしのセリフ内,右下

セルロースキサントゲン酸ナトリム
セルロースキサントゲン酸ナトリ

第2刷

P.289 中ほどの「縮合重合→」の先

正しい内容は以下の通りです。

注:「n」の左横は「C=O」ではなく「N-H」。

(以下2020年2月17日更新)

第1刷

P.152 上から2つ目の図の,ベンゼン環

ベンゼン環に直接結合しているH原子
ベンゼン環に直接結合しているH原子を削除してツメる

P.160 上から3行目

ZnやFeは…
SnやFeは…

P.203 下から2行目

…グルコースとフルコースの…
…グルコースとフルクトースの…

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