書籍概要

平成30年度【秋期】応用情報技術者 パーフェクトラーニング過去問題集

著者
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更新日

概要

広範な出題範囲をカバーしなければならない「応用情報技術者試験」では,出題動向を知り,傾向をしっかりと把握して,頻出問題の解法を抑えておくことが合格の決め手となります。最新過去4回分の本試験問題・解説を収録し,さらにH22年度春期~H28年度春期の問題・解説のダウンロード特典がついた,本過去問題集の問題を繰り返し解くことにより,短期間でも出題傾向を理解し,合格力を高めることができます。詳細かつ丁寧な解説には図解も満載。合格を強力にサポートする受験者必携の問題集です。【解答一覧+答案用紙付き】

こんな方におすすめ

  • 応用情報技術者試験を受験される方
  • 本番の問題に挑戦したい方
  • 出題傾向の把握をしておきたい方

目次

  • 出題傾向と対策ポイント
  • 応用情報技術者試験 午後問題のキーワード
  • 受験のてびき

①平成30年度【春期】

  • 午前(問題,解答・解説)
  • 午後(問題,解答・解説)

②平成29年度【秋期】

  • 午前(問題,解答・解説)
  • 午後(問題,解答・解説)

③平成29年度【春期】

  • 午前(問題,解答・解説)
  • 午後(問題,解答・解説)

④平成28年度【秋期】

  • 午前(問題,解答・解説)
  • 午後(問題,解答・解説)
  • 付録 解答一覧,答案用紙

サポート

ダウンロード

過去問題ダウンロードサービス

(2024年7月23日更新)

過去問題のダウンロードサービスは,提供期限が切れたため終了いたしました。

正誤表

本書の以下の部分に誤りがありました。ここに訂正するとともに,ご迷惑をおかけしたことを深くお詫び申し上げます。

(2018年5月23日最終更新)

P110 午後問題問9 設問2(3)空欄c

【イ】パッケージ導入の経験が豊富な要員を調達することは,対応策として合致します。ところが,このプロジェクトは「予算もスケジュールも余裕がない」と〔本プロジェクトの概要〕(2)に明記されており,社外から調達するためのコストの確保はできないと考えられます。したがって,この選択肢には実現可能性がなく,不適切という判断になります。
【ウ】正しい。パッケージ導入に関する教育を受けることで,プロジェクトメンバがパッケージ導入に詳しくなり,工数が増加することを抑止する効果が期待できます。また,「プロジェクト期間内に」と明言されていることから,スケジュール上の整合も取れています。
【イ】正しい。パッケージ導入の経験が豊富な要員を調達することで,パッケージ導入に精通した要員が不足しているリスク源を,確実に対策することができます。ただしコストは間違いなく増えるので,その対策が必要になります。
【ウ】パッケージ導入に関する教育を受けることで,プロジェクトメンバがパッケージ導入に詳しくなり,工数が増加することを抑止する効果が期待できます。しかし教育を受けたことで,パッケージ導入の手順をマスターし,期待どおりに活用できる保証はありません。選択肢【イ】と比較して,リスクが高いと考えられます。

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