概要
本書は,AWS認定資格の中でもっともポピュラーな「AWS認定ソリューションアーキテクト アソシエイト」試験の対策本です。2018年2月改訂の最新バージョンに対応しており,試験に役立つポイントをわかりやすく解説しています。また別冊に模擬試験とその解答・解説を掲載しています。受験の際にこの別冊を携帯すれば,直前まで自分の知識を確認することができ,認定資格取得に近づくことができるはずです。
こんな方におすすめ
- AWS認定ソリューションアーキテクト アソシエイトを受験する人
- AWSの基本知識を学ぶたい人
目次
第1章 AWS認定の概要
- 1-1 AWS認定資格
- 1-2 ソリューションアーキテクト アソシエイト
- 1-3 試験勉強の方法
第2章 クラウドでのアプリケーション設計の考え方
- 2-1 AWS Well-Architectedフレームワーク
第3章 リージョンとアベイラビリティーゾーン
- 3-1 リージョンとアベイラビリティゾーン
- 3-2 グローバルサービス
第4章 セキュリティ
- 4-1 責任共有モデル
- 4-2 AWSの権限管理
- 4-3 AWSのセキュリティ管理
- 4-4 AWSのサポート
第5章 ネットワーキング・コンテンツ配信
- 5-1 仮想ネットワーク
- 5-2 ネットワークセキュリティ
- 5-3 プライベート通信
- 5-4 DNS
- 5-5 CDN
第6章 コンピューティング
- 6-1 EC2インスタンス
- 6-2 EC2購入オプションによるコスト最適化
- 6-3 Lambda
第7章 ストレージ
- 7-1 S3(Amazon Simple Storage Service)
- 7-2 S3のストレージクラスとGlacierによるコスト最適化
- 7-3 S3のセキュリティ
- 7-4 S3 Webホスティング
- 7-5 EBSのボリュームタイプ
- 7-6 EFS(Elastic File System)
第8章 データベース
- 8-1 データベースサービス
- 8-1 RDS
- 8-2 DynamoDB
- 8-3 ElastiCache
- 8-4 Redshift
- 8-5 データベースサービスの比較
第9章 セキュアな複数階層アプリケーション
- 9-1 セキュアな複数階層サブネット
- 9-2 階層パターン
- 9-3 セキュリティ面でのメリット
第10章 高可用性構成
- 10-1 ロードバランサー
- 10-2 オートスケーリング
- 10-3 オートスケーリングによる耐障害性設計
- 10-4 オートスケールとインスタンス購入オプションによるコスト最適化
- 10-5 Queueによる負荷分散と動的スケーリング
- 10-6 キャッシュによる負荷分散
- 10-7 データベースの高可用性
第11章 モニタリング
- 11-1 CloudWatchによるモニタリング
- 11-2 カスタムメトリクス
- 11-3 アラート
第12章 プロビジョニング
- 12-1 コードを用いたインフラ構築の自動化
- 12-2 プロビジョニングツール
別冊 模擬試験(制限時間:130分間 問題数:65問)
サポート
正誤表
本書の以下の部分に誤りがありました。ここに訂正するとともに,ご迷惑をおかけしたことを深くお詫び申し上げます。
P.67 表5-1-6(第2刷以降,修正済み)
誤 |
表5-1-6 VPCエンドポイントを使ったプライベートサブネットのルートテーブル例
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正 |
表5-1-6 VPCエンドポイントを使ったプライベートサブネットのルートテーブル例
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別冊P.13 Q21 選択肢C