概要
『[改訂新版]基本情報技術者らくらく突破C言語』の改訂版です。説明内容を全面的に見直し,章末問題を充実させました。自分で打ち込んで実行できるサンプルプログラムとともに文法を体得できる第1部,合格に欠かせないアルゴリズムの知識を徹底学習できる第2部の構成で,試験合格に必要な力が1冊で身につきます。
こんな方におすすめ
目次
第1部 基礎編 文法
第1章 C言語入門
- 1.1 C言語の歴史
- 1.2 C言語の特徴
- 1.3 Cプログラムの形式
第2章 データ型
- 2.1 データの型(types)
- 2.2 定数(constants)
- 2.3 変数(variable)
- 2.4 配列(array)
- 2.5 文字列(string)
- 2.6 書式付き出力-printf()
- 2.7 書式付き入力-scanf()
第3章 演算子
- 3.1 算術演算子(arithmetic operators)
- 3.2 キャスト演算子
- 3.3 増分・減分演算子
- 3.4 sizeof演算子
- 3.5 ビット単位の演算子(bitwise operators)
- 3.6 代入演算子(assignment operators)
- 3.7 関係,論理,条件演算子
第4章 プログラムの制御
- 4.1 if文(if statement)
- 4.2 switch文(switch statement)
- 4.3 while文(while statement)
- 4.4 do-while文(do-while statement)
- 4.5 for文(for statement)
- 4.6 選択構造と繰り返し構造の組み合わせ
- 4.7 分岐文(jump statement)
第5章 関数の利用
- 5.1 関数とは
- 5.2 関数の定義と呼び出し
- 5.3 変数の記憶域クラスと有効範囲
- 5.4 再帰(recursion)
- 5.5 ライブラリ関数の利用
第6章 ポインタ
- 6.1 ポインタとは
- 6.2 ポインタと演算
- 6.3 配列とポインタ
- 6.4 関数とポインタ
- 6.5 関数を指すポインタ
- 6.6 コマンドライン
第7章 構造体
- 7.1 構造体の利用
- 7.2 構造体メンバ
- 7.3 構造体へのポインタ
- 7.4 構造体と関数
- 7.5 共用体(union)
第8章 ライブラリ関数
- 8.1 標準入出力
- 8.2 ファイル操作
- 8.3 文字列操作
- 8.4 文字数値変換
- 8.5 記憶域管理
第2部 応用編 アルゴリズム
第1章 文字列の操作
第2章 ビット操作
第3章 ソートとサーチ
- 3.1 バブルソート(基本交換法)
- 3.2 クイックソート
- 3.3 マージソート
- 3.4 2分探索法
第4章 データ構造
- 4.1 リスト構造
- 4.2 ハッシュ
- 4.3 2分探索木
- 4.4 グラフ
サポート
ダウンロード
追加ダウンロードコンテンツについて
(2019年3月22日更新)
本書の追加コンテンツとして,過去問題とその解説を収録した「過去問題にトライ」をダウンロードできます。収録している過去問題は以下の3題です。なお,「過去問題にトライ」は,PDFファイルになっています。
- 2015年度(平成27年度) 春 問9
- 2014年度(平成26年度) 秋 問9
- 2018年度(平成30年度) 春 問9