書籍概要

楽しく学ぶC言語

著者
発売日
更新日

概要

本書は環境構築の必要がなくすぐに始められるオンラインプログラミング環境であるBit Arrowを利用して学ぶC言語の入門書です。簡単な図形やアニメーションを作成できるライブラリを利用し,C言語の基礎やアルゴリズムなどを学びながら最終的にシューティングゲームを作成します。実行結果がグラフィカルに確認できるので初学者にも学びやすく,Scratchなどのビジュアルプログラミングを学んできた方にも最適です。
日本語の環境なので学びやすく,プログラム提出用の機能など授業やプログラミング教室での活用もしやすくなっています。

こんな方におすすめ

  • プログラミングの入門者
  • C言語を学んでみたいけど環境構築が大変そうと思っている方
  • Scratchなどのビジュアルプログラミングを学んできた方

サンプル

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目次

第1部 C言語を楽しもう
第0章 はじめに

第1章 Bit Arrowの利用

第2章 プログラミングの基本

第3章 図形の描画~制御構造~

第4章 独自の図形描画~関数とランダムな数値~

第5章 図解を動かす(アニメーション)

第6章 たくさんの図形を効率よく動かす

第2部 シューティングゲームを作ろう
第1章 キーボードからの動きとプレイヤーの作成

第2章 敵の描画とあたり判定

第3章 弾の描画とあたり判定

第4章 ゲームを完成させよう

第3部 発展
第1章 プログラムの基本(その2)

第2章 アルゴリズムと関数の再帰呼び出し

付録

サポート

正誤表

本書の以下の部分に誤りがありました。ここに訂正するとともに,ご迷惑をおかけしたことを深くお詫び申し上げます。

(2021年10月12日最終更新)

P.350 プログラムリスト2-4および図2-4

実行結果はオーバーフロー(変数に格納できる値の上限に達した)により,数学上の正しい計算結果(499,999,500,000)ではありません。

P.352 プログラムリスト2-6および図2-6

実行結果はオーバーフローにより,数学上の正しい計算結果(499,999,500,000)ではありません。また,計算方法が異なるため,オーバーフローの仕方に違いがあり図2-4とも計算結果は異なります。

(以下2020年7月2日更新)

P.101 図3-35 四角形の数

9
10

左端のx座標

50
10

P.102 図3-36 四角形の数

9
10

上端の座標

20
10

P.104 図3-38 四角形の縦横の数

9x9
10x10

左上の座標

(20,20)
(5,10)

P.129下

結果として100から150のランダム数値を得ることができます.
結果として100から149のランダム数値を得ることができます.

P.163リスト6-3


floatx

float x

tとxの間にスペースが入ります

P.212-214,217など

between(0.470)
between(0, 470)

.が,になっています。

P.234 リスト2-12 40行目など


checkenemiesAndPlayer

checkEnemiesAndPlayer

P.258図3-6

打ち出される弾がそのまま
打ち出される弾が細くなる

P.270リスト3-12 28行目


bullet[i].x=-1000;

bullet[i].x=1000;

P.314 中段

rand2
between

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