目次
1章 経費と会計の関係性
- 01「経費で落ちる」とはどのような状態?
- 02 支出を経費にするとどんなメリットがある?
- 03 経費になる/ならないの判断基準はどこにある?①
- 04 経費になる/ならないの判断基準はどこにある?②
- 05 税務署は領収書のどこを確認する?
- 06 税務調査で経費と認められないとどうなる?
- 07 青色申告はしていたほうがよい?
2章 領収書の基本
- 01 結局のところ領収書って何?
- 02 もらった領収書はどうやって保存する?
- 03 宛名が書いていない領収書も有効?
- 04 領収書を失くしたらその分は経費にならない?
- 05 支払った金額の一部を書いてもらったものは?
- 06 領収書の書き方で納税額は変わる?
- 07 高額な領収書なのに印紙がないけど大丈夫?
- 08 架空経費で脱税をするとどうやってバレる?
- 09 経費にした費用はどの勘定科目にする?
3章 業務にまつわる経費〜Part1
- 01 定期券はあるが終電前のタクシー代は経費になる?
- 02 旅費規程の元,支払う日当は経費になる?
- 03 残業をしている従業員への出前は経費になる?
- 04 従業員を住まわせる社宅の賃料は経費になる?
- 05 生活用品を経費で買って給与を下げたら?
- 06 奥さんを雇って支払った給与は経費になる?
- 07 外注と雇用の違いは? どちらがお得?
- 08 従業員へ配るおやつは経費になる?
- 09 社員の疲れを癒すためのマッサージ代は経費?
- 10 社員旅行の費用は経費になる?
- 11 部の打ち上げはいくらまで経費になる?
- 12 スポーツクラブの会費は経費になる?
- 13 福利厚生費について税務調査でのポイントは?
- 14 別荘の管理コストは経費になる?
- 15 事業用とプライベート用で買った車は経費になる?
- 16 仕事用のパソコンは一括で経費になる?
- 17 家の一部を事業用に使うと減価償却費は経費になる?
- 18 修繕した場合は全額が経費になる?
4章 業務にまつわる経費〜Part2
- 01 接待交際費における税務調査でのポイントは?
- 02 そもそも交際費とは? 会議費って何?
- 03 高級料亭で会議をしたら経費になる?
- 04 仕事関係者への香典や祝儀は経費になる?
- 05 懇親会としてゴルフをしたら経費になる?
- 06 お中元やプレゼント代は経費になる?
- 07 業務用と自家用車の併用でのガソリン代は?
- 08 作業するために入ったカフェの代金は経費?
- 09 プライベートでも使うスマホ代は経費になる?
- 10 クレジットカードで買って明細がない。経費になる?
- 11 電車に乗ったが領収書がない。経費になる?
- 12 クリエイティビティを高める費用は経費になる?
- 13 社員が買ったスーツは経費になる?
5章 節税効果も期待できる経費
- 01 節税できる機会はモノを買ったときだけ?
- 02 小規模企業共済の掛け金は経費になる?
- 03 倒産防止共済の掛け金はいつ経費になる?
- 04 労災保険料はすべて経費になる?
- 05 国民年金の未納分を支払うとメリットはある?
- 06 30万円未満の固定資産は一括経費処理が可能?
- 07 保険などの支出の経理処理はどうなる?
- 08 いちばんお得な節税の方法は何?
6章 誤りやすい経費処理の事例
- 01 事業用の車を売却したときの所得区分は?
- 02 専従者給与の適正額以上は否認される?
- 03 余った商品を家で食べると脱税?
- 04 個人事業主の医療費は経費にならない?
- 05 支払った税金はすべて経費計上する?
- 06 領収書の書き損じで売上を二重計上したらどうなる?
- 07 青色申告特別控除は必ず受けられる?