書籍概要

情報処理技術者試験

令和04【春期】【秋期】応用情報技術者 合格教本

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概要

情報処理技術者試験の応用情報技術者試験用の合格教本の改訂版です。過去問からの出題比率の高い本試験のために,旧試験や高度試験をも網羅的に分析した「いちばん詳しく,わかりやすい,何でも調べられる」教科書です。今年の改訂ではネットワークやセキュリティ分野を大幅強化したほか,全体の構成も細かく見直しています。巻末にはサンプル問題を掲載。最新17回分の本試験午前問題に挑戦できる問題演習アプリ「DEKIDAS-WEB」も提供。応用情報技術者試験受験者必携の一冊です!

こんな方におすすめ

  • 応用情報技術者試験を受験される方,出題範囲を体系的にきちんと理解しながら学習したい方

目次

学習の手引き

シラバス内容の見直し,及び実施試験区分

第1章 基礎理論

  • 1.1 集合と論理
  • 1.2 情報理論と符号化
  • 1.3 オートマトン
  • 1.4 形式言語
  • 1.5 グラフ理論
  • 1.6 確率と統計
  • 1.7 回帰分析
  • 1.8 数値計算
  • 1.9 AI(人工知能)

第2章 アルゴリズムとプログラミング

  • 2.1 リスト
  • 2.2 スタックとキュー
  • 2.3 木
  • 2.4 探索アルゴリズム
  • 2.5 整列アルゴリズム
  • 2.6 再帰法
  • 2.7 プログラム言語

第3章 ハードウェアとコンピュータ構成要素

  • 3.1 ハードウェア
  • 3.2 プロセッサアーキテクチャ
  • 3.3 プロセッサの高速化技術
  • 3.4 メモリアーキテクチャ
  • 3.5 入出力アーキテクチャ

第4章 システム構成要素

  • 4.1 システムの処理形態
  • 4.2 クライアントサーバシステム
  • 4.3 システムの構成と信頼性設計
  • 4.4 高信頼性・高性能システム
  • 4.5 ストレージ関連技術
  • 4.6 仮想化技術
  • 4.7 システムの性能特性と評価
  • 4.8 待ち行列理論の適用
  • 4.9 システムの信頼性特性と評価

第5章 ソフトウェア

  • 5.1 OSの構成と機能
  • 5.2 タスク(プロセス)管理
  • 5.3 記憶管理
  • 5.4 言語プロセッサ
  • 5.5 開発ツール
  • 5.6 UNIX系OS

第6章 データベース

  • 6.1 データベースの基礎
  • 6.2 関係データベース
  • 6.3 正規化
  • 6.4 関係データベースの演算
  • 6.5 SQL
  • 6.6 データ定義言語
  • 6.7 埋込み方式
  • 6.8 データベース管理システム
  • 6.9 分散データベース
  • 6.10 データベース応用
  • 6.11 ブロックチェーン

第7章 ネットワーク

  • 7.1 通信プロトコルの標準化
  • 7.2 ネットワーク接続装置と関連技術
  • 7.3 データリンク層の制御とプロトコル
  • 7.4 ネットワーク層のプロトコルと技術
  • 7.5 トランスポート層のプロトコル
  • 7.6 アプリケーション層のプロトコル
  • 7.7 伝送技術
  • 7.8 交換方式
  • 7.9 無線LAN

第8章 セキュリティ

  • 8.1 暗号化
  • 8.2 無線LANの暗号
  • 8.3 認証
  • 8.4 ディジタル署名とPKI
  • 8.5 情報セキュリティ対策
  • 8.6 情報セキュリティの脅威と攻撃手法
  • 8.7 情報セキュリティ管理

第9章 システム開発技術

  • 9.1 開発プロセス・手法
  • 9.2 分析・設計手法
  • 9.3 オブジェクト指向設計
  • 9.4 モジュール設計
  • 9.5 テスト
  • 9.6 テスト管理手法
  • 9.7 レビュー

第10章 マネジメント

  • 10.1 プロジェクトマネジメント
  • 10.2 スケジュールマネジメントで用いる手法
  • 10.3 コストマネジメントで用いる手法
  • 10.4 サービスマネージメント
  • 10.5 システム監査

第11章 ストラテジ

  • 11.1 システム戦略
  • 11.2 経営戦略マネジメント
  • 11.3 ビジネスインダストリ
  • 11.4 経営工学
  • 11.5 企業会計
  • 11.6 標準化と関連法規

応用情報技術者試験 サンプル問題

索引

サポート

正誤表

本書の以下の部分に誤りがありました。ここに訂正するとともに,ご迷惑をおかけしたことを深くお詫び申し上げます。

(2022年8月9日最終更新)

P.161 本文下から2行目

ネクタのピン数が5本から9本に増えましたが,
ネクタのピン数が4本から9本に増えましたが,

P.343 POINT2②の出だし

更新が頻度に行われる表の場合,
更新が頻に行われる表の場合,

P.387 図7.3.3「LLC副層」横の補足文

…物理リンク制御
論理リンク制御

P.511 図9.3.7のキャプション

図9.3.7 UMLクラス図
図9.3.7 UMLシーケンス

P.644 2つ目の側注の3行目

クセシビリテを,「様々
クセシビリテを,「様々

(以下2022年6月20日更新)

P.252 一番上の側注(図5.2.12に合わせる)

タスクAについては(i+1)を,タスクBについては(j+1)を,Nで割った余りとする。
タスクAについてはiを,タスクBについてはjを,それぞれNで割った余りを求め,その値に+1する。

※棚を0番から生成する場合の説明でした。

P.453 見出し「ディジタル証明書の失効情報」から2行目

CRL(Certicate Revocation List)
CRL(Certificate Revocation List)

P.605 表11.2.4の「内部環境」と「外部環境」の記述が逆

p605_ng.png

p605_ok.png

(以下2022年4月6日更新)

P.186,側注3つめの[参考]内,上から2行目

扱うデータウェハウスでは、~
扱うデータウェハウスでは、~

P.271,見出し「Git」から3行目

(ローカルリポジトという)
(ローカルリポジトという)

(以下2022年3月17日更新)

P.321,3つ目の側注の下から3行面

'T'ならば0.8を乗じた値を~
'T'ならば0.7を乗じた値を~

P.562,図10.4.1中の「Act(改善)」の枠内2行目

~是正措置や、継続的改善~
~是正処置や、継続的改善~

(以下2022年1月18日更新)

P.164,問題8の選択肢イとエ

イ (1-r)・x+r・
エ r・x+(1-r)・
イ (1-r)・x+r・y
エ r・x+(1-r)・y

P.177,2つ目の側注の1行目

HTTP通信は、~
HTTP/1.0通信は、~

P.383,図7.2.9中の矢印の位置

誤

正

P.403,2つ目の側注の1行目

HTTPでは、~
HTTP/1.0では、~

P.527,図9.5.9の一番下の行の見出し

処理1
処理2

(以下2021年12月22日更新)

P.115,問題7の解説

解答:ウ
解答:

P.142,本文下から3行目

結果が変わらない命令のいつかを~
結果が変わらない命令のいつかを~

P.593,一番上の側注「参考」の3行目

構築に求めれれる~
構築に求めれる~

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