概要
広範な出題範囲をカバーしなければならない「応用情報技術者試験」では,出題傾向をしっかりと把握して,頻出問題の解法を抑えておくことが合格の決め手となります。直近の過去4回分の本試験問題・解説を収録し,さらにH22年度春期~H31年度春期の問題・解説のダウンロード特典がついた,本過去問題集の問題を繰り返し解くことにより,短期間でも出題傾向を理解し,合格力を高めることができます。詳細かつ丁寧な解説には図解も満載。合格を強力にサポートする受験者必携の問題集です。【解答一覧+答案用紙付き】diff
こんな方におすすめ
- 応用情報技術者試験を受験される方
- 本番の問題に挑戦したい方
- 出題傾向の把握をしておきたい方
目次
- 出題傾向と対策ポイント
- 応用情報技術者試験 午後問題のキーワード
- 受験のてびき
①令和03年度【秋期】
- 午前(問題,解答・解説)
- 午後(問題,解答・解説)
②令和3年度【春期】
- 午前(問題,解答・解説)
- 午後(問題,解答・解説)
③令和2年度【秋期】
- 午前(問題,解答・解説)
- 午後(問題,解答・解説)
④令和元年度【秋期】
- 午前(問題,解答・解説)
- 午後(問題,解答・解説)
サポート
ダウンロード
過去問題ダウンロードサービス
(2024年7月23日更新)
過去問題のダウンロードサービスは,提供期限が切れたため終了いたしました。
正誤表
本書の以下の部分に誤りがありました。ここに訂正するとともに,ご迷惑をおかけしたことを深くお詫び申し上げます。
P.206右下,網掛け枠内の2行目
誤 |
②全体処理の合計=35.8ミリ秒
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正 |
②全体処理の合計=35.08ミリ秒
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H30haru.pdf(PDF配布サービス)のP.87,設問1の解答欄内
P.31,問25の選択肢アの解説
誤 |
ア:レイトレーシングの説明です。レイトレーシングでは,視点からの光線が物体と交わる点のうち一番近い点を抽出して表示します。画素ごとに計算を繰り返すため計算量が多くなります。
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正 |
ア:Zバッファ法の説明です。Zバッファ法では,視点からの光線が物体と交わる点のうち一番近い点を抽出して表示します。それより奥にある点は隠れて見えないことを利用して計算量を抑えることができます。
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P.104,設問3の解説
誤 |
●(1)について
一般個人顧客と会員個人顧客の属性の違いは電子マネーの有無だけです。したがって,[ア]は正しい記述です。また,同じような属性をもつテーブルを複数に分けると,列の追加,変更,削除時に作業労力が高くなりますし,両方の顧客のレコードを取得する際に結合が発生し処理効率が悪くなります。したがって,[ウ]と[エ]も正しい記述です。
顧客種別はすでに分けてあるので顧客テーブルには関係ありません。よって,[イ]がふさわしくない記述です。
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正 |
●(1)について
一般個人顧客と会員個人顧客の属性の違いは電子マネーの有無だけです。同じような属性をもつテーブルを複数に分けると,列の変更,削除時に作業労力が高くなりますし,両方の顧客のレコードを取得する際には結合が発生して処理効率が悪くなります。したがって[ア][エ]はふさわしい記述です。また,顧客種別には今まで1回しか追加がなく変更は少ないと思われるので,[イ]もふさわしいといえます。
テーブルに列を追加する場合は,既存プログラムが使っていないので影響はあまり関係ありません。したがって[ウ]がふさわしくありません。
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P.105,設問3の解答欄
p.343,問23「選択肢[ウ]の場合」の真理値表
誤 |
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正 |
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P.439,問8の解答欄