書籍概要

情報処理技術者試験

令和04-05年 基本情報技術者 試験によくでる問題集【午前】

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概要

基本情報技術者試験,午前問題を完全対策!

本書は,基本情報技術者試験のうち,「午前問題」に的を絞ったテーマ別頻出問題集です。
長年のノウハウで,よくでる問題を厳選。苦手克服&実戦力アップに最適な一冊です!

本書の特徴

  • 近年の出題傾向を踏まえて,よくでる問題を厳選収録
  • 頻出問題をテーマ別に掲載。苦手な分野を集中対策できる
  • 重要な知識+ていねいな解説で問題の解き方がよくわかる
  • 章ごとに「この章の攻略法」を設け,核となる知識を詳しく解説
基本情報技術者試験は,2023年4月から試験制度が変更となりますが,新試験の「科目A」は以前までの「午前」試験とほぼ同じ内容になるため,本書は,2023年4月以降も新試験「科目A」対策の参考書として使用できます。なお,新制度の概要については,試験の公式サイトをご確認ください。
https://www.jitec.ipa.go.jp/1_00topic/topic_20220425.html

こんな方におすすめ

  • 基本情報技術者試験を受験する方
  • 午前問題の苦手分野などを重点対策したい方

サンプル

目次

第1章 テクノロジ系 基礎理論

  • この章の攻略法
  • 01 基数と基数変換
  • 02 シフト演算
  • 03 固定小数点数
  • 04 浮動小数点数
  • 05 算術演算と誤差
  • 06 集合と論理演算
  • 07 確率と統計
  • 08 応用数学
  • 09 情報に関する理論
  • 10 通信に関する理論
  • 11 計測・制御に関する理論
  • 12 スタックとキュー
  • 13 リスト構造
  • 14 木構造
  • 15 アルゴリズムと流れ図
  • 16 探索アルゴリズム
  • 17 整列アルゴリズム
  • 18 再帰と関数
  • 19 プログラミング
  • 20 プログラム言語とマークアップ言語

第2章 テクノロジ系 コンピュータシステム

  • この章の攻略法
  • 01 プロセッサの構造
  • 02 命令とアドレッシング
  • 03 割込み処理
  • 04 プロセッサの性能
  • 05 プロセッサの性能評価指標
  • 06 プロセッサの高速化技術
  • 07 メモリの種類と特徴
  • 08 キャッシュメモリ
  • 09 メモリの高速化と誤り制御
  • 10 入出力インタフェース
  • 11 入出力装置
  • 12 補助記憶装置
  • 13 システムの処理形態
  • 14 システム構成
  • 15 RAID
  • 16 システムの信頼性設計
  • 17 システムの性能指標
  • 18 キャパシティプランニング
  • 19 システムの稼働率
  • 20 複合システムの稼働率
  • 21 オペレーティングシステムの役割と機能
  • 22 ジョブ管理
  • 23 タスク管理
  • 24 多重プログラミング
  • 25 実記憶管理
  • 26 仮想記憶管理
  • 27 ファイル編成
  • 28 ディレクトリ管理
  • 29 障害管理とバックアップ
  • 30 開発支援ツール
  • 31 言語プロセッサ
  • 32 オープンソースソフトウェア
  • 33 ハードウェア
  • 34 論理回路

第3章 テクノロジ系 技術要素

  • この章の攻略法
  • 01 ヒューマンインタフェース
  • 02 コード設計と入力データチェック
  • 03 マルチメディア
  • 04 データベースとスキーマ
  • 05 関係モデルと論理設計
  • 06 データベース管理システム
  • 07 図式手法によるデータベース設計
  • 08 データの正規化
  • 09 SQLによるデータ定義
  • 10 関係データベースのデータ操作
  • 11 トランザクション処理
  • 12 データベースの障害対策
  • 13 データベースの応用
  • 14 データ伝送時間の計算
  • 15 メディアアクセス制御
  • 16 OSI基本参照モデルとLAN間接続装置
  • 17 インターネット技術
  • 18 IPアドレスの割当て
  • 19 通信プロトコル
  • 20 ネットワーク管理
  • 21 ネットワーク応用
  • 22 情報セキュリティと脅威
  • 23 マルウェアと不正プログラム
  • 24 攻撃手法
  • 25 暗号技術
  • 26 デジタル署名と公開鍵基盤
  • 27 アクセス管理と利用者認証技術
  • 28 情報セキュリティ管理
  • 29 情報セキュリティ対策
  • 30 セキュアプロトコルと認証プロトコル
  • 31 ネットワークセキュリティ
  • 32 アプリケーションセキュリティ対策

第4章 テクノロジ系 開発技術

  • この章の攻略法
  • 01 システム開発のプロセス
  • 02 開発の図式手法
  • 03 オブジェクト指向設計
  • 04 モジュール分割
  • 05 ホワイトボックステスト
  • 06 ブラックボックステスト
  • 07 ユニットテストとレビュー
  • 08 ソフトウェア統合テスト
  • 09 システム統合・検証テスト
  • 10 ソフトウェアの保守
  • 11 ソフトウェアの開発手法
  • 12 ソフトウェアの再利用
  • 13 ソフトウェアの著作権と開発・構成管理

第5章 マネジメント系 プロジェクトマネジメント/サービスマネジメント

  • この章の攻略法
  • 01 プロジェクトマネジメント
  • 02 プロジェクトの「時間」
  • 03 プロジェクトの「コスト」
  • 04 サービスマネジメント
  • 05 サービスの設計と移行
  • 06 サービスの運用とファシリティマネジメント
  • 07 システム監査と内部統制

第6章 ストラテジ系 システム戦略/経営戦略/企業と法務

  • この章の攻略法
  • 01 情報システム戦略とシステム企画
  • 02 情報システム投資計画
  • 03 業務プロセスの改善
  • 04 ソリューションビジネス
  • 05 システムの活用促進
  • 06 調達計画と実施
  • 07 経営戦略と事業戦略
  • 08 マーケティング
  • 09 ビジネス戦略と経営管理システム
  • 10 技術開発戦略
  • 11 ビジネスシステムと公共・行政システム
  • 12 エンジニアリングシステム
  • 13 e-ビジネス
  • 14 民生機器と産業機器
  • 15 企業経営と組織
  • 16 OR・IEと業務分析
  • 17 QC七つ道具
  • 18 企業会計
  • 19 知的財産権の保護
  • 20 労働関連法規
  • 21 セキュリティ関連とその他の法規

サポート

正誤表

本書の以下の部分に誤りがありました。ここに訂正するとともに,ご迷惑をおかけしたことを深くお詫び申し上げます。

(2023年12月7日最終更新)

P.105 解説1,4行目

実効アクセス時間は短くなるため、比例関係といえる。
実効アクセス時間は短くなるが、比例関係とも反比例関係ともいえない

(以下2023年3月24日更新)

P.239 《電子メール転送の仕組み》内の図

図中の「MUA」の文字を削除します(メールサーバーの送信側/受信側の2か所)。

P.240 解説の「②メールの受信」内

次の一文を削除します。

メールサーバでは、MUA(Mail User Agent)と呼ばれるプログラムが起動しており、MTA からメールを受け取ってユーザに提示したり、ユーザから送られたメールをMTA に転送する作業を行う。

(以下2022年10月24日更新)

P.154 問4,上から2行目

追い出すベージ
追い出すージ

(以下2022年6月7日更新)

P.25 上から3行目

を考慮せすに
を考慮せ

P.25 解説2

左側の本文「~4で割ったときの余りとなる。」の後に,以下の文を追加

また、問題文中に「除算の商は絶対値の小数点以下を切り捨てるものとする」とあるので、負数のときは商に1を加えると、このときの余りは-1となる。

右側の補足説明 下から3行目
余り=-1
余り=3
右側の補足説明 下の2行
注)「− 9 ÷ 4 =− 2.25」の商は、絶対値の小数点以下を切捨てるということから、− 2。
ただし「− 9 ÷ 4 =− 2.25」の商は、絶対値の小数点以下を切捨てるということから、− 2、このときの余りは-1

P.298 問2

ウ 適応保守、ウ 予防保守
ウ 適応保守、 予防保守

(以下2022年3月22日更新)

P.125 解説4 4行目

ウ:USBメモリを核としたシステム運用形態
:USBメモリを核としたシステム運用形態

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