概要
広範な出題範囲をカバーしなければならない「応用情報技術者試験」では,出題傾向をしっかりと把握して,頻出問題の解法を抑えておくことが合格の決め手となります。直近の過去4回分の本試験問題・解説を収録し,さらに平成22年度春期~令和元年度秋期の問題・解説のダウンロード特典がついた,本過去問題集の問題を繰り返し解くことにより,短期間でも出題傾向を理解し,合格力を高めることができます。詳細かつ丁寧な解説には図解も満載。合格を強力にサポートする受験者必携の問題集です。【解答一覧+答案用紙付き】
こんな方におすすめ
- 応用情報技術者試験を受験される方
- 本番の問題に挑戦したい方
- 出題傾向の把握をしておきたい方
目次
- 出題傾向と対策ポイント
- 応用情報技術者試験 午後問題のキーワード
- 受験のてびき
①令和4年度【春期】
- 午前(問題,解答・解説)
- 午後(問題,解答・解説)
②令和03年度【秋期】
- 午前(問題,解答・解説)
- 午後(問題,解答・解説)
③令和3年度【春期】
- 午前(問題,解答・解説)
- 午後(問題,解答・解説)
④令和2年度【秋期】
- 午前(問題,解答・解説)
- 午後(問題,解答・解説)
サポート
ダウンロード
過去問題ダウンロードサービス
(2024年7月23日更新)
過去問題のダウンロードサービスは,提供期限が切れたため終了いたしました。
正誤表
本書の以下の部分に誤りがありました。ここに訂正するとともに,ご迷惑をおか
けしたことを深くお詫び申し上げます。
P.245 問34の解説図「ネットワークアドレス部」の上位8ビット
P.85(問4の設問1)の訂正内容について
IPAの公式解答に沿って以下の正誤情報を掲載しますが,P.85(問4の設問1)に関しては,原文が必ずしも不正解とは言えないというのが著者および編集者の見解です。
P.85 左カラム上から7行目
誤 |
機能(ファンクション) |
正 |
ファンクション(関数) |
P.85 「設問1の解説」【・空欄a】の解説全文
誤 |
トランザクションの急増など,サーバ負荷に応じて,自動的にサーバの台数を増減させる機能のことを「オートスケール」といいます。通常はクラウドサービスのオプションとして提供されており,オートスケールする場合の上限を設定しておくのが一般的です(自動で際限なく増えるとそれだけ費用がかかるため)。 |
正 |
トランザクションの急増など,サーバ負荷に応じて,自動的にサーバの台数を増やすことを「スケールアウト」といいます。逆に減らすことを「スケールイン」といいます。 |
P.85 「設問1の解説」【・空欄b】の解説の1行目
誤 |
必要に応じて利用するのは「機能」です。 |
正 |
必要に応じて利用するのは「関数」です。 |
P.85 設問1の「解答」枠内の1行目
誤 |
a:オートスケール b:機能 |
正 |
a:スケールアウト b:関数 |
P.102 設問3の「解答」枠内の3行目
誤 |
(2)a:遠隔撮影開始 |
正 |
(2)a:遠隔撮影開始イベント |
P.119 右カラム下から3行目
誤 |
空欄aには「元データ」が適切と考えられます。 |
正 |
空欄aには元データに相当するデータが入ります。出荷指図データに基づいて,日次バッチ処理で売上データの生成が行われることから,空欄aに入る元データとは,すなわち「出荷指図データ」になります。 |
P.120 設問1の「解答」枠内1行目
誤 |
a:元データ(4文字) |
正 |
a:出荷指図データ(7文字) |
P.438 問4の1行目
誤 |
(a)オートスケール (b)機能 |
正 |
(a)スケールアウト (b)関数 |
P.439 問7の5行目
誤 |
(2)(a)遠隔撮影開始 |
正 |
(2)(a)遠隔撮影開始イベント |
P.439 問11の1行目
誤 |
(a)元データ(4文字) |
正 |
(a)出荷指図データ(7文字) |
P.27,31,33,47,53,55,59,61,63,65 ページ右上,ツメのテキスト