概要
ユーザー数が伸びるにつれて多くの要望が出てきても,新しい機能をスピーディーに追加できなくなってきた。ちょっとした修正のはずなのに,ものすごく時間がかかる。
――そのようなことが起こる原因は,ソフトウェアが変化に適応できないから。
プログラミングを学んでも理解できないソフトウェアの本質を,プログラマーとして12年,経営者として12年の経験を持つ著者が集大成。
- 完成しても終わりではない
- 人が増えても速くならない
- たくさん作っても生産性が高いとは言えない
- 人に依存せず同じ品質にはできない
- プレッシャーをかけても生産性は上がらない
- 見積もりを求めるほど絶望感は増す
- 一度に大きく作ると得に見えて損をする
- 工程で分担しても効率化につながらない
これからの事業の成長に欠かせない思考法がわかる。
こんな方におすすめ