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ありがとう!『WEB+DB PRESS』 Gihyo Digital Publishing バックナンバー価格オフキャンペーン & 総集編発売予定のお知らせ

『WEB+DB PRESS』総集編発売のお知らせ

『WEB+DB PRESS』Vol.1~136までの全号PDFを収録した総集編を2024年春に刊行する予定となりました。詳細につきましては,弊社Webページや各種SNSなどで順次公開いたします。

全巻一気にまとめてご希望の方はぜひ来春発売予定の総集編のご購入をご検討ください。

  • 総集編は,Gihyo Digital Publishingをはじめ各種電子書店での発売の予定はございません。

2023年8月発売のVol.136をもって隔月刊誌として休刊をむかえました『WEB+DB PRESS』。

2000年12月の創刊から22年以上の長きにわたり,絶大なご支援をいただきましたこと,厚く御礼申し上げます。

今回,長期のご愛顧への感謝を込めて,『WEB+DB PRESS』電子版の最終号を除くバックナンバーの割引価格での発売を実施いたします。

2023年9月末までの間,創刊号からVol.135までを定価1,628円(Vol.1~Vol.5までは1,518円)のところ,1,200円で販売いたします。

この機会にぜひご利用ください。

※キャンペーンは終了いたしました。

【Gihyo Digital Publishing ご愛読感謝キャンペーン】

期間2023年9月1日~9月30日
対象商品WEB+DB PRESS Vol.1~Vol.135(最終号を除く)
対象商品一覧はこちら →
WEB+DB PRESS バックナンバー一覧(※)』
キャンペーン価格1,628円 → 1,200円
  • 一覧よりご希望のバックナンバーをご購入ください。
  • 最終号のVol.136は定価の1,628円での販売となります。
一覧

『WEB+DB PRESS』について

『WEB+DB PRESS』は2000年12月に創刊したWebアプリケーション開発のためのプログラミング技術情報誌です。創刊担当編集(細谷)のコメントにもある通り,創刊の背景として,当時主流となっていたJava開発,サーバサイド開発の需要があり,その分野に特化した専門誌としてVol.1は刊行されました。

その後,Perl,PHP,Ruby,Pythonなど,いわゆるLL言語を活用した動的Webシステム開発(Web 2.0のアプローチ)など,開発トレンドをキャッチアップしながら,開発生産性,コスト,ユーザビリティなど,開発をさまざまな視点から着目し,Webシステム開発の実践的なノウハウを身に付けられる情報を満載してVol.136まで,隔月刊誌として刊行いたしました。

『WEB+DB PRESS』編集部よりメッセージ

創刊から今日まで『WEB+DB PRESS』を制作担当した編集者から,溢れる思いと皆様への感謝のメッセージを掲載いたします。

WEB+DB PRESSは2000年12月18日にVol.1が刊行されました。刊行の直接のきっかけとなったのは,サーバサイドJavaの盛り上がりです。当時,隔月刊行の「JAVA PRESS」編集部に在籍しており,JAVA PRESSでServlet関連の特集や連載がとても好評でした。サーバサイドJava以外にも,Perl,PHPや,オープンソースRDBMSのPostgreSQL,MySQLなどの技術が注目されていることが,弊社の月刊誌「Software Design」編集部の編集者や,つながりのあった著者さんとのやりとり,イベント・発表会取材からも感じられたところがWEB+DB PRESSにつながっていきました。「ドットコム(※)」の時代で,Webで何かを創っていくワクワク感があちこちで感じられました。

創刊当初は,上記のような背景もあり,今よりもJavaを取り上げることが多かったように思います。次第にWeb 2.0のような流れもあり,ライトウエイトな言語を積極的に取り入れていくことになりました。Perl,PHP,Ruby,Pythonなど,そのときどきで注目を集めるプログラミング言語や,AWSのようなクラウド技術などを積極的に取り上げ,何よりも魅力的な著者のみなさまにそれらを執筆いただけたことが,WEB+DB PRESSのかけがえのない財産になっていったと思います。


今ではほとんど「バブル」とセットでしか使われませんが,当時はベンダー主催のイベント等で「ドットコム」としきりに言われていました。


創刊時編集担当 細谷謙吾

私は,Vol.50からWEB+DB PRESSの編集に14年間携わりました。その前はSoftware Design編集部に所属していたのですが,同じ雑誌という形態でも内容や作り方が違うことに戸惑ったことを覚えています。

制作にあたって,表紙の右上にも書かれている「Webアプリケーション開発のためのプログラミング技術情報誌」というコンセプトに沿う企画作りを徹底して行ってきました。1年,2年と制作を続けていくと,新技術が登場したり既存の技術が進化したりなどを目の当たりにしました。今思うと,それらをいち早く記事にすることで,その時々の最新技術を肌で感じられたのは幸せな経験でした。

隔月刊としては最終号を迎えましたが,今後は全号を収録した総集編の刊行,そして不定期での特別号の刊行を予定しています。最後に,創刊から約23年にわたりWEB+DB PRESSを手に取っていただきありがとうございました。これからもよろしくお願いします。

WEB+DB PRESS編集部 池田大樹

(Gihyo Digital Publishing)

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