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[今週のリリース情報]SD最新号ではSQLの「実行計画&インデックスのしくみ」を特集。Juliaによる数値計算の入門書にRaspberry Pi Pico Wではじめる電子工作の本,社会調査のための統計学も発売

今週のリリース情報をお届けします。

実行計画とインデックスでSQLを改善 / JavaScriptランタイムBun

ITエンジニアにとって,RDBMSとSQLはもはや必須技術になっているはず。第1特集「実行計画&インデックスのしくみ」では,SQLのチューニングをする前に知っておくべきSQL実行のしくみや内部構造をおさらいし,インデックスや実行計画を正しく活用する方法を紹介します。インデックスのしくみや実行計画の見方について,自信をもって説明できるようになりましょう。

第2特集は,2023年9月にv1.0のメジャーリリースが出た「Bun」の特集です。圧倒的なシェアを誇るNode.jsに取って代わるのではないかとも言われてきたBunですが,実際のところその機能や性能などはどうなのでしょうか? Bunの機能や性能を解き明かしていきます。

高速で実用的なアルゴリズム通りの実装を! 具体的な数値計算手法の実装を通じて学ぶ,Julia言語によるプログラミング

Juliaは,2018年にver.1.0がリリースされて以降,速さと書きやすさで,特に数値計算分野で注目を集めている言語です。

本書ではそれぞれの数値計算問題に対し,さまざまな手法でアプローチしており,例題を通してJuliaを学べる書籍となっています。原理まで解説しており,他の手法とどのように違うのか,またどのようなメリット・デメリットがあるのかも解説しています。

第Ⅰ部ではJuliaの基礎的な内容を,第Ⅱ部では具体的な計算方法を例題と一緒に実装していく構成になっています。fortranやPythonから移行してくるユーザーが多いと考えられますが,初学者でも学べるような内容になっています。みんなもJulianになろう!

電子パーツを組み合わせて思い描いたものを作ろう! Raspberry Pi Pico Wで電子工作を楽しもう

電子工作もプログラミングもはじめて挑戦する人のための,IoT電子工作の入門書です。1,300円程度の安価なマイコン「Raspberry Pi Pico W」とMicroPythonで,かんたんにインターネットと連動する電子工作を楽しめます。はんだごての使用は必要最小限まで減らし,Pythonの文法を基礎から解説。日常の些細なお悩み解決からAIアシスタントまでさまざまなアイディアを通じて電子工作の基本を学び,オリジナル作品づくりへステップアップしましょう。

正しい方法で集めたデータを正しく分析して読み解くことで情報としての価値を生む,社会調査データ分析のための統計学入門

2011年に刊行した『社会調査のための統計学』(2021年9月第8刷)の改訂新版。

回帰分析の基礎から応用まで大幅に加筆。本書1冊で社会調査に必要な統計学のすべてを網羅しています。またダウンロード可能な練習問題もご用意しました。理解度の確認などにぜひご活用ください。

良い週末をお過ごしください。

(Gihyo Digital Publishing)

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