[自転車イラスト紀行]徒然走稿

第二十回「串物礼賛」

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多摩湖線ポタリング

地図:でか字マップ・東京多摩 旺文社

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JR国分寺駅をスタート地点にします。

国分寺もビルが増えたなあ…なんていうと,時代が知れてしまいますね。

スタート前にすぐ近くの多摩蘭坂に立ち寄って,忌野清志郎さんを偲んできました。

そもそも,なんで今回のお題が団子になったのか。

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その原因はここだんごの輪島です。

ご存じ,元世界チャンピオン輪島功一のお店。

団子の他にも輪島焼きやグローブの形をしたファイト最中など,またおいなりさんや太巻きと甘み以外も充実しております。もっと涼しい季節ならお弁当に持っていきたいところ。

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で,今回はお団子と朝飯用に穴子太巻きを買いました。穴子太巻きは一見かなりのボリュームのように見えますが,ご飯がふわっとしていて一本くらいペロリといけてしまいます。

お腹も充実したところで,多摩湖線ポタリングのスタートです。

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駅を出て,すぐに踏切を渡ります。

なぜかと言うに反対側はバス専用道,自転車はおろか歩行者も通行禁止です。

その監視のためなのか,踏切に番小屋があってちゃんと警備員が配置されていました。昔は大きな踏切には必ず番小屋があって,手動で開閉していたよなあ,ああ,また時代が知れる。

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真横を多摩湖線が併走していきます。

といいつつ,単線なので同じ方に走る電車が早々来てくれません。これも実は"併走"ではなくすれ違っているところです。

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多摩湖線は駅舎がバラエティに富んでいます。

その中でも人気があったのが,青梅街道駅。

なんともかわいらしい駅です。

荻山駅までは車と一緒に走らなくてはならないので,十分注意してください。

右側が線路で路肩が狭いためか,たくさんの方が左側を逆走してきます。

確かにあの道の状態じゃあやむを得ないところ。

譲り合っていきましょう。

荻山駅で線路の反対へと渡り返せば,狭山・多摩湖の水の目的地・三鷹の境浄水場から続く"多摩湖自転車道"へと入ることが出来ます。

23区方面からアプローチするのなら,回り道をしてでもこの道を走ってくるのがおすすめ。

多摩川堤の遊歩道と違って,かっ飛ばしている自転車は一台もいないから,子ども連れでも安心して走ることが出来ます。実際にまだおぼつかない走りの子ども連れを何組も見かけました。

多摩川堤も休日くらいはこの雰囲気を見習ってほしいなあ。

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こちらはモダンなつくりの八坂駅。

陸橋の上を自転車が走ることが出来るのに,道を渡ってから気づきました。

上の方が気分よさげです。

武蔵大和駅から都立狭山自然公園へと入ります。

もう,すぐ横が多摩湖です。

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園内案内板によると,マラソンコースとサイクリングコースに別れていたので,サイクリングコースの方をいきました。

別れていると言っても,どちらのコースも人,自転車ともに通行可です。

サイクリングコースは園内中央,起伏のあるところを周回するように作られていて,その中心部は青々とした広場です。

ここでお弁当を食べるのも気分いいでしょうねえ。

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著者プロフィール

杠聡(ゆずりはさとし)

イラストレーター,ライター。東京都日野市在住。技術評論社刊の単行本カバーなど広告,出版でのお仕事をベースに,自転車旅行で出会った風景や人を題材にした作品づくりを続けています。

URLhttp://www.yuzuriha.com