連載
なぜ,エンジニアの採用は難しいのか?
エンジニアがほしいのに,なかなか採用できず,困っていませんか? 企業のエンジニア採用の実情を解き明かし,「こうしたらエンジニア採用ができるはずです」という提案をすると同時に,エンジニアの皆さんがキャリアプランの上で有利に働くような情報を結果的には提供することにもなると思います。
- 第11回(最終回) エンジニア採用の壁を乗り越えるためにすべき5つのこと
- 気がついたら最終回を過ぎていた!
- 「すべての能力がそろったエンジニアを安く採用したい」のは当然として,それ相応の処遇ができるのか?
- 「エンジニアが転職市場からいなくなっている」という山を乗り越えるには
- 1回やって「うまくいきませんでした」で終わってしまえば,ダメに決まってる
- エンジニア採用の壁を乗り越えるためにすべき5つのこと
2013年12月27日
- 第10回 エンジニア採用の問題点は婚活と似ている
- 「エンジニアの声に耳を傾けているにもかかわらず,エンジニアの採用に苦戦している」のはなぜ?
- 出会いがないのに,付き合うことなどできない
- 「たまたま高額の報酬を得た人がいまの市場価値に折り合わない」のも,「人材を育ててないから足りなくなる」のも当然の話
- 「在職転職」では転職への切迫感が薄い
2013年12月20日
- 第9回 エンジニアを引き寄せる企業になる2つのコツ
- 「エンジニア出身」の人は,すでにエンジニアではないので,そもそも胡散臭い?
- 「他社のジーニアスなエンジニアはだれか?」とヒアリングしてみる
- エンジニアに「注目している企業や,評判のいい企業はどこ?」と訪ねてみる
- 「働く環境」という言葉にはいくつもの意味がある
- いいやり方はマネしたらいい。なかなかできないけれど。
2013年12月13日
- 第8回 なぜエンジニアは「エンジニア出身」と聞くと安心するのか?
- 枕で「原稿に草が生えた裏側」を暴露します
- エンジニアの気持ちは「わかる」「けれども」「会社としては」という思考フローが当然
- 「共通言語を持っている」というだけで,安心してしまっていませんか?
- 採用したいなら「エンジニア出身」という言葉を積極活用せよ!
2013年12月6日
- 第7回 エンジニアが考える「コミュニケーション能力」と採用担当者が求める「コミュニケーション能力」の間に横たわるもの
- エンジニアはコミュ障ではない
- エンジニアは「目的に沿ったコミュニケーション」をするのはうまい
- エンジニアが考える,「エンジニアに必要なコミュニケーション能力」とは
- 人事は「エンジニアの考えるコミュニケーション能力」には困惑?
- 「自分たちの日常の仕事の延長線上にある言葉」でないと,ピンと来ない
2013年11月29日
- 第6回 長期的にエンジニアを「転職したい」と翻意させる技術
- 申し訳ありませんが,本ネタはあまりの過激さにつきお蔵入りとなりました(ただしヒントあり)
- ブランディングが「中期的」だとしたら,「長期的」にすべきことってなに?
- 「エンジニアの成長=役職者になる」という考え方はまだまだ主流
- 「エンジニア出身」というマジックワード
2013年11月22日
- 第5回 中期的にエンジニアを「転職したい」と翻意させる技術
- 編集者に刺され,編集者をさらすのは“ブランディング”です
- エンジニア出身ではない採用担当者は,自分のわかる範囲でしかブランディングをしない
- エンジニア向けのブランディングで考えるべき,たった4つのこと
- エンジニアの気持ちがわかっている人だけが,エンジニアに好かれる
2013年11月15日
- 第4回 エンジニアを転職させたいと翻意させる技術
- いくら転職を煽る広告を出しても意味はない
- 「知り合いのエンジニアを紹介してよ」と言ってはいけない
- 「なぜ,人は転職するのか?」を考えれば,ソーシャルネットワークが効果的な理由が見えてくる
- 友人が働いている企業なら「自分が働いていけるのか」を判断しやすい
2013年11月8日
- 第3回 見つからないエンジニアを探し出す技術・リターンズ
- 「ぶっちゃけ,『見つからないエンジニアを探し出す技術』っていうほどの内容ではないですよね」
- 「自社で勉強会? 意味あるかわからないし,面倒だからダメ」と考えている採用担当者がエンジニアを流出させる
- 「エンジニアが幸せになれない企業」と思われたら,いくら待遇を改善しても,昇進させてもダメ
- 採用担当者もがんばってはいる,けれど
2013年11月1日
- 第2回 見つからないエンジニアを探し出す技術
- 能力に自信がないのは,評価する機会に恵まれていないことの裏返し
- 「勉強会に参加している=自ら能力の向上に努めようとしている」ととらえる採用担当者も
- 変な人,使えない人,困った人がやってくるのを防ぐには,採用担当者を巻き込む
- 「とりあえず接点を持とう」とする採用担当者は落とし穴に落ちる
2013年10月25日
- 第1回 エンジニアがなかなか採用できないワケ
- 「エンジニアがほしいのに,求人がない!」と人事が嘆いている現状
- 転職したいエンジニアは2割,絶対転職しないと思うエンジニアは1割,残りは?
- 転職したい人が頻繁に入れ替わるわけではない
- 「残り7割」にどうアプローチすればいいか?
2013年10月18日