インテリアの名作

チャールズ&レイ・イームズ:ラウンジチェア&オットマン/1956

ほどよく傾斜した背もたれ、たっぷりとしたクッション、本物のレザーの肌触り。一人でゆったり座るための椅子の最高峰といえる一脚だ。1950年代前半までイームズ夫妻はプライウッドやプラスチックを使って安価で大量生産できる椅子の理想型を模索していた。

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プロフィール

土田貴宏(つちだたかひろ)

1970年北海道生まれ。東京在住。プロダクトやインテリアなどのデザインについて,雑誌中心に寄稿しているフリーランスライター。共著に「北欧インテリア・デザイン/太陽レクチャー・ブック」などがある。

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