それって問題ですか?
図1をご覧ください。ピラミッドのような絵が描いてあります。
- 売上が落ちた
- 利益が出ない
など,
企業としては,
じゃあ,
では,
したがって,
先の例のように,
「売上が落ちたことが問題だから,
本質的な解決に至らないその場しのぎの対処療法にならないために,
現象に対して対策を打つな
このように,
現象は問題ではありません。あくまでも,
問題の捉え方ひとつで解決策は異なってくる
「売上が落ちた」
では,
自社製品だけでなく,
このように,
因果連鎖,原因と結果
“因果関係”
これを先ほどの現象と問題に当てはめて考えてみると,
そして,
根っこをつぶす
問題が複雑になればなるほど,
そこでさらに,
我々は,
「解決をしないといけないという認識が伴った問題=課題」
と呼んでいます。
お話するのはもう少し先になりますが,
原因分析ができない現場では
無関心な現場では,
その理由は簡単です。業務改善の実行段階になったところで,
できる人が原因分析を行ってしまうと,
第5回で,
無関心な現場を現場主導とするために
次のようなところまで進めばしめたものです。
- (1)
「自分たちで業務フローを作る, 現状業務を調べて可視化する」 - (2)
「自分たちで問題の掘り下げ, 原因分析を行う」
自分たちで掘り下げた原因を放置すると自分自身の首が締るので,
この解決策については,