海外PyCon発表修行レポート2015

第4回 EuroPython 2015参加レポートと,Sphinxに関する発表(後編)

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EuroPython Pyntxos Night

7月22日(水)の20時から,近くのホテルを会場にしてパーティーが開催されました。このパーティーはカンファレンスとは別料金で40ユーロがかかります。パーティー名の「Pyntxos」は,バスク地方特有の料理「ピンチョス(pintxos⁠⁠」をもじったものですね。ピンチョスは,パンの上に乗っている少量の肉や魚を串で刺して,一口で食べやすいサイズにした料理です。

ピンチョス(pintxos⁠⁠,パーティー向けに小さめ

ピンチョス(pintxos),パーティー向けに小さめ

20時に会場に着くと,パーティーはすでに盛況で,初めから最後までアナウンスがあるわけでもなく,それぞれが自由に過ごしていました。そんななかで,Python Software Foundationの方達が,参加者にマッサージをして寄付を募るという活動をしていました。筆者もマッサージしてもらって,5ユーロを寄付してきました。PSFは,寄付金を使ってPythonの知的財産を守り,またPythonカンファレンスを支援しています。

他にも多くの方と話をしましたが,やはり最大のネタはGuidoとの会話でしょう。Guidoは奥さんと子どもを連れてパーティーに参加していました。話しかけると,とても気さくに応じてくれて,こちらも緊張することなく話せました。筆者がSphinxのメンテナをやっていることを伝えると,知らなかった,ということで当然そうだろうと思いつつちょっと残念でした。日本からいくつか日本酒の小瓶を持ってきていたので,Guidoにプレゼントしつつ,いつか日本のPyConにも来て下さいね,と伝えました。すぐには実現しないかもしれませんが,いつか日本にGuidoを呼べる日が来ると良いですね。

Guidoと筆者

Guidoと筆者

パーティーは,22時からDJによるダンスミュージックが始まり,これから深夜まで遊ぶぞ! という感じになってきました。筆者はそのあたりで会場からホテルへ戻りました。

著者プロフィール

清水川貴之(しみずかわたかゆき)

ドキュメンテーションツールSphinxのメンテナ。2003年にZope2と出会い,それがオープンソース等のコミュニティー活動を始めるきっかけとなった。

Sphinx-users.jp運営。一般社団法人PyConJP理事。株式会社ビープラウド所属。

著書/訳書:「Pythonプロフェッショナルプログラミング第2版」「Sphinxをはじめよう」「Pythonプロフェッショナルプログラミング」「エキスパートPythonプログラミング」。

運営・参加イベント:Python mini Hack-a-thon主催,Sphinx+翻訳Hack-a-thon主催,PyCon JP 2011-2014運営

サイト:http://清水川.jp/
Twitter:@shimizukawa