Kenta Murataさん「bigdecimal ライブラリと Ruby の数値系の未来」
BigDecimalのメンテナであり,
BigDecimalとは,
グローバルに管理されている動作モード
BigDecimalでは,
そのため,
有効桁数について
小数点第何桁まで意味があるかということを示すのが有効桁数です。
インスタンス生成
BigDecimalのインスタンス生成は,
BigDecimal.new("3.14")
しかし,
スピード
BigDecimalは内部での数値の表現方法が複雑であるため,
BigDecimalの未来について
Murataさんは,
Masahiro Tanakaさん「NArray and scientific computing with Ruby」
Ruby/
最初に,
Ruby/
続いて,
(0...n).map{|i| a[i] * b[i]}
のようなコードになり,
a * b
と書け,
最後に,
Q&Aでは
Hideki Miuraさん「yarv2llvmはどう失敗したのか」
Hideki Miuraさんによる,
まず,
- Dynamic Method Search (実行時でないと解決できない)
のコスト - BONXING/
UNBOXING によるデータ変換のコスト
そして,
そこで,
現在の進捗状況として,
Satoshi Shibaさん「Ruby 用 AOT コンパイラ」
東京大学笹田研究室の学生の芝 哲史さんによる,
rccは,
rccでは,
現在rccは,
最後にrccの評価を紹介し,
- Rubyについているテストは99%通過
- 5種類のOS,
2種類のプロセッサアーキテクチャで動作可能 - マイクロベンチマークは全体的に速度向上
- マクロベンチマークの速度が低下してしまうものもある 今後の更なる改良に期待です。
Tetsu Sohさん「Memory Profiler for Ruby」
Tetsu Sohさんが,
まず,
Tetsuさんの作成されたメモリプロファイラのUIは,
「可能な限りメモリプロファイラによる影響を少なくする」
IRCやQ&Aで,