レポート

お客全員がヒーロー─iPad発売イベント体験レポート

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世界最初のiPad販売がスタート

Apple Storeがいよいよ開店した。行列の客が店舗前のスタッフとハイタッチしながら,拍手と歓声に囲まれて入っていく。まるでお客さんがヒーローのようだ。いや,今日世界いち早くiPadを手にするこの場にいる人全員が本当にヒーローなのかもしれない。そんな気にさせられる。

スタッフと入店時にハイタッチ

スタッフと入店時にハイタッチ

店内の風景(1)

店内の風景(1)

店内の風景(2)

店内の風景(2)

店内の風景(3)

店内の風景(3)

行列はディズニーランドの「ファーストパス」と同じで,予約している人から優先に,でも予約していない人の行列も少しずつ進みはじめる。気づくと行列の長さは来た時よりも2倍ほどの長さに伸びている。当日でもiPadが購入できるという情報が広まったのかもしれない。

気がつくとiPad購入希望者が長蛇の列に

気がつくとiPad購入希望者が長蛇の列に

30分後,開店直後から鳴り止まない拍手の中,店員とハイタッチしながら入店。こんなにいい気分で行列に参加できるのは初めてのことだ。いやがおうにも気分が盛り上がる。

入店すると,中ではほとんど並ぶことがなくスムーズに店員に案内される。各スタッフがiPhoneでクレジット決済できる端末を持っており,数分で購入が完了。レシートは発行されずE-mailに送られる。あっけないくらいスムーズだ。開店前の盛り上がりの演出に加え,こうした「おもてなし」を提供できるのはAppleだけかもしれない。

iPhoneについたカードリーダーで簡単決済

iPhoneについたカードリーダーで簡単決済

店内でiPadを開封

店内でiPadを開封

店を出ると,さっそくiPadを使っている人,取材を受けている人,ブログに記事を投稿している人などでごったがえしていた。筆者も日本のテレビ局の取材を受けてしまった。twitpicへ投稿したApple Store開店時の画像をiPadへ表示させているのを見せていたら,通りすがりの人も興味深そうに声をかけてきた。

開店早々iPadを購入して出てきたユーザ

開店早々iPadを購入して出てきたユーザ

日本のアップルストアでの発売も,かなりの盛り上がりとなりそうだ。

─「iPadファーストインプレッション」へ続く。─

著者プロフィール

美谷広海(みたにひろうみ)

1975年フランス生まれ。引越し歴14回。ゲーム,モバイル,Webとデジタルコンテンツの企画,プロデュースを行い,Webサービスの海外進出、海外から日本への事業展開に従事中。ブログは『Fool on the Web』。海外に日本のIT情報を紹介するasiajin.comにも参加しています。

メールは hiroumitani@gmail.com