震災を経験した日本における仮想化&クラウド化時代の統合監視システムの構築の仕方,運用の仕方
「想定外」
真の「統合監視システム」とは? そして今後のクラウドはどうなる?
最後のセッションは,
林氏は2005年にNTTにおいて,
まず,
また,
さらに,
そして今回の震災を機に,
今後,
Column 柔軟性,可用性に高い評価,安定運用を支える充実したサービスを提供
セッション終了後,
- ──
「SmartFLEX」 の強み, 差別化ポイントを教えてください NTTスマートコネクト
(以下NTTsmc):
特に意識しているのは運用面です。たとえば,これまではデータセンタに出向いて作業を行う必要のあったサーバの電源オン/ オフやインストール作業等を, 「運用・ 作業代行メニュー」 としてサービス化することで, 運用者の方が会社にいながらにして満足のいく運用ができるよう, サービスの充実を図っております。 また,
障害を検知してお知らせする監視機能 を標準で提供するほか, お客様側でメンテナンスを行うときにBフレッツなど外部の専用線を直結できる 「お客さま回線接続オプション」 も提供しています。さらに, 任意のポート監視や24時間365日の受付窓口などのオプションも充実しているため, サーバを構築しやすいだけでなく, 安定した運用のために気を配ったサービスが充実しています。 - ──実際に導入したお客様の反応はいかがですか?
NTTsmc:
高仮想システムへの高負荷時や障害発生時にサービスが継続出来る仕組みが整っているため,あらかじめ負荷が予測できないシステム等を構築するケースなどでは好評です。また, お客様自身でリソースの範囲で自由にサーバの拡張, 増設が可能な点にくわえ, 物理サーバの追加によるさらなる拡張性も評価されています。 - ──今後のサービス展開について教えてください
NTTsmc:
そうですね。いろいろと構想はあります。たとえば,データセンタをつないで 「SmartFLEX」 を提供する, またパブリック型サービスも提供したいと考えています。いずれも具体的なロードマップは決まっていない状況ですが, 今後のサービス化にぜひ期待してほしいと思います。 - ──ありがとうございました
問い合わせ先
- NTTスマートコネクト株式会社
- URL:http://
www. smartflex. ne. jp/