レポート

ペパボ文化祭開幕!~みんなで楽しめる3日間

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ペパボの10年を振り返る

3Fには,⁠ペパボの歴史 Side-B」という部屋にて,これまでのペパボの歴史に関する展示が行われたスペースが用意されており,起業時のエピソードから次の10年に向けた意気込みなどを知ることができる。

組織が小さかったころのエピソード

組織が小さかったころのエピソード

次の10年はどうなるか?

次の10年はどうなるか?

各種トークイベントも開催

3日間にわたって,さまざまなトークイベントも予定されている。オープニングを飾ったのは,カラーミー企画による「あの人気ネットショップオーナーが語る!「赤裸々ネットショップ運営あるある」と題したトークセッション。

「北欧,暮らしの道具店」の青木耕平氏,⁠GUTS CHROME」の奥野純考氏,⁠Zakka MiniMIni」の上山美鶴子氏をパネリストに迎えて,ネットショップ事業者の本音が語られたイベントが開催された。

右から,青木氏,奥野氏,上山氏

右から,青木氏,奥野氏,上山氏

さまざまな失敗談などを語りながら,何かトラブルが合った場合には「⁠⁠どうせ気分転換しても忘れられないので)とことん考えぬく」⁠青木氏)「トラブルを忘れて他のことを考えるようにする」⁠上山氏)といったように,三者三様の意見が出てきて面白かった。また,⁠ユーザ向けの掲示板の改良を願いたい」⁠奥野氏⁠⁠,⁠発送承認のユーザインターフェースの変更を希望」⁠上山氏)など,使い込んでいるからこその,事業者であるペパボに向けた強い要望が出る場ともなった。

また,ネットショップについて青木氏は「ネットショップは農業と同じ。水をたくさんあげたからといって成長するのではなく,きちんと状況を見て,その時々の状況を見ながら運用していくことで,成長,成功につながっていくと思います」という,同氏の経験に基づく貴重な意見を聞くことができた。

聴講者側にもカラーミーユーザが参加しており,こういった形でユーザ間の交流の場が生まれたのも,この文化祭ならではの特徴と言える。

午前中から多くの聴講者が集まり,現場の声に耳を傾けていた

午前中から多くの聴講者が集まり,現場の声に耳を傾けていた

なお,14日の午後にはペパボ創業者の家入一真氏と現代表取締役社長の佐藤健太郎氏によるトークセッションが組まれている他,15,16日にも注目のセッションが予定されている。

詳しくはこちらから。

その他,会場全体を使ったスタンプラリーなど,参加者がどの場所でも楽しめる仕掛けが多数用意されている。

会場内に用意されたスタンプラリー。指定のうちわ型の台紙に,各サービスをモチーフとしたスタンプを押していく

会場内に用意されたスタンプラリー。指定のうちわ型の台紙に,各サービスをモチーフとしたスタンプを押していく 会場内に用意されたスタンプラリー。指定のうちわ型の台紙に,各サービスをモチーフとしたスタンプを押していく

入場無料,14日は19:30まで,15日は11:00~19:30まで,16日は11:00~17:00までの開催期間となっているので,興味のある方はぜひ足を運んで楽しんでみてはどうだろうか?

会場:デザインフェスタギャラリー
http://www.designfestagallery.com/
ペパボ文化祭
http://10th.paperboy.co.jp/

著者プロフィール

馮富久(ふぉんとみひさ)

株式会社技術評論社クロスメディア事業室部長代理。

1975年生まれ。横浜市出身。1999年4月株式会社技術評論社に入社。入社後から『Software Design』編集部に配属,同誌編集長(2004年1月~2011年12月)や『Web Site Expert』編集長を歴任。その後,2008年9月に設立したクロスメディア事業部(現クロスメディア事業室)の責任者として,イベントやWeb・オンライン企画を統括。現在は,技術評論社の電子出版事業を中心に,デジタル・オンライン事業を取りまとめる。社外活動として電子書籍を考える出版社の会の代表幹事やWebSig 24/7のモデレーター,TechLIONプロデューサーなども務める。過去にIPAオープンソースデータベースワーキンググループ委員やアックゼロヨン・アワード他各賞審査員などの経験を持つ。

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