レポート

2歳児からプロレスラーまで! MongoDB JP「第一回 納涼もんご祭り」レポート

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盛り上がりを見せた展示ブース

今回のイベントでは,MongoDBに関連する企業ブース,一般人ブース,お子様向け開発体験ブース等,さまざまなジャンルのブースが出展しました。

イベントを応援するためにプロレスラーが駆け付けたブースまであり,多くの個性的なブースが展開されました。その様子を写真でご紹介します。

OpenStandia ブース

野村総合研究所OpenStandiaのブース(写真左⁠⁠。日本で唯一MongoDBの有償サポートサービスを提供しているとあって,盛況な様子でした。MongoDBの開発元である10genのマーケティング担当の方もブースを訪れ,真剣に商談をしている場面がありました。

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一般人ブース

企業ブースがほとんどを占める中,⁠一般人」という括りで出展していた唯一のブースです。ブースの主は写真右側に写る松江さんで,NASAハッカソンで開発した「ソーラーパネルを設置すべき地域をレコメンドする」Webアプリを展示していました。

NASAが提供する1TB,1億レコードの天気統計情報をすべてMongoDBに入れ,晴れる確率の高い地域をヒートマップで表示し,ソーラーパネルを設置すべき地域をレコメンドしてくれます。MongoDBの地理空間インデックス機能を最大限利用し,高速にデータ検索・抽出を行っているとのことです。

なお,写真左の方は今回のイベントで司会を務めた私市(きさいち)さんです。

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eZ Systems Japanブース

ノルウェーのeZ Systems ASの日本法人eZ Systems Japanのブースです。今回のイベントで,どこよりも強く,華やかな印象を残したブースです。

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eZ Systems Japanの社長・服部さんからのつながりで,大日本プロレスのプロレスラー,アブドーラ小林さんと腕相撲対決が出来る異色のブースとなっていました。実況・解説もそれぞれ本職の方で,山口雅史さん,柴田惣一さん,イラストレーターのメソポ田宮さんらが来ておられました。

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腕相撲対決にはお子様からお年寄りまでさまざまな方が参戦し,ある時は腕に覚えのあるSEさんと本気の勝負を繰り広げる一幕もあり,一緒に記念撮影をするなど,納涼もんご祭りを大いに盛り上げていました。

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お子様向け開発体験ブース

サイバーエージェントグループのCA Tech Kids社のブースです。普段,小学生向けのプログラミング入門キャンプを開催している同社が,納涼もんご祭りに来たお子様向けにゲーム開発を体験してもらおうと出展していました。

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イベントの後半になるにつれ子供たちの姿が増え,2歳の男の子が実際にゲームアプリを完成させる場面等が見られました。

技術者だけに閉じたイベントではなく,家族も一緒に楽しめて,⁠お父さんが仕事で何やってるかわからない」という状態から,もの作りの楽しさを体験しプログラミングに興味を持つまでになる,何とも素晴らしい企画だと思います。

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こもれびブース

有限会社KPDのブースです。プリント基板を葉っぱの形に仕立てたアクセサリー「こもれび」が話題となっている同社が,MongoDBのトレードマーク,葉っぱのロゴに関連して出展していました。

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プリント基板素材に金属のプリントが美しく施されたアクセサリーで,ものによっては仕込まれた発光ダイオードが光ります。

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その他のブース

この他にも,MongoDBクイズを解いてイカ娘せんべいをゲットできるCodeIQブース,10gen社のMongoDBトレーニングコースに日本語音声をあてた「10gen Education日本語化」ブースが出展していました。

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また,バックエンドにMongoDBを使った事例を紹介するブースとして,ミライト情報システム,co-meeting,Windows 女子部が出展していました。

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また,さくらインターネットブース,NTTコミュニケーションズブースでは,MongoDB をホスティングするクラウドサービスの紹介をしていました。

フィナーレ,閉会

すべてのセッションが終わった後,会場は照明を落とし,本格的なお祭りのムードへ。

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最後に閉会の挨拶として,今回のイベントのディレクター福崎さんが「OSSの世界は,技術的に詳しい人たちだけの内側に閉じた会になりがち。そうじゃなくて,大丈夫,面白いらしいよと,家族を誘って一緒に参加できるイベントをやりたかった。周りから開催は無理だ無理だと何度も言われましたが,やりました」と清々しい笑顔で語りました。

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また,MongoDBについて,⁠私は,現在は"素人の時代"だと思っています。私個人の意見ですが,MongoDBは素人が使えるものだと思うんです。スキーマレスとか,やっぱり使いやすい。では"素人"って何でしょうか。ある分野ではプロフェッショナルでも,他の分野では素人ってことありますよね。そうした素人でも使える下地を提供するものとして,クラウドサービス等があると思っているんです。NoSQLならMongoDBかなと思っています」と述べ,最後に「今日はまったく違う分野の方と話せたと思います。貴重な経験だと思うので,ぜひそれをご自身のビジネスに役立てていただければと思います」と語り,イベントを締め括りました。

著者プロフィール

本村健太(もとむらけんた)

マシンリソースを1ビットも無駄にしないコーディングがポリシーのソフトウェアエンジニア。C言語が何よりも好きだが,最近はJavaScriptで書くことが多い。使いやすいUI,ライブラリに頼らない独自のデータビジュアリゼーションに興味がある。

某社のハッカソン2枚の写真から直方体の3Dモデルを作るJavaScriptカメラアプリを作り優勝。南国が好きで沖縄に住んでいたこともある潜水系エンジニア。