Background of HTTP/2.0
続いて株式会社レピダムの林達也さんより,
HTTP/2.0の概要
HTTP/
HTTP/
Webの多くの仕様はW3Cで策定されていますが,
なぜSPDY,HTTP/2.0を得るに至ったか
モバイルインターネットはここ数年で急激に広まり大きくなりました。SPDYというプロトコルが現れたのは,
SPDYは他にも次のような要素の必要性から生まれたと紹介しました。
- Optimization
(最適化) - Fast
(高速化) - Quick
(反応の良さ)
そして,
- Interoperability
(相互運用性) - More Optimization
(もっと最適に) - Standard
(標準化) - Implementation
(たくさんの実装)
HTTP/2.0でWebはどう進化するのか?
株式会社インターネットイニシアティブ
クライアントにコンテンツを送りつけるサーバプッシュ機能
SPDY,
例えばindex.
HTTPレベルのHead of Line Blocking
小松さんのセッションでTCPのHead of Line Blockingについて説明がありましたが,
TCPではHTTPでリクエストしたデータが返ってこなければ次のリクエストを送信することはできないため,
ここがSPDYとHTTPの一番違うところと紹介していました。
セッションの後半ではQUICについてのお話をいただきました。詳しくは資料と動画をご覧ください。
LT大会
勉強会の後半では4名の方にLTを行っていただきました。今回はホームワーカーズコミュニティの松谷涼子さんに,
最初のLTは村地彰さんによる
HTTP 2.
2番目は
Windows XPではIEは8までしか使用することができません。しかし来年ついにXPのサポートが終了し,
続いて酒巻瑞穂さんから
YeomanはGoogleが開発したWebアプリの開発ワークフローのサポートツールです。LTではアプリ開発をする際のYeomanの使い方を紹介いただきました。
最後に
竹ヶ原さんはHTML5 Conference 2013のために,
LTの動画はこちらになります。ぜひご覧ください。
最後に
今年も残すところあと僅かとなりました。2013年html5jは毎月の
来年も多くの方々に賛同いただけるよう活動していきたいと思います。2014年もどうぞよろしくお願いいたします!
レポートに対する感想や,
本勉強会は,
開催のアナウンスはhtml5jのメーリングリストで行われますので,