レポート

Maker Faire Tokyo 2018で見かけたおもしろ作品30選

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MESHを使ったIoT箸置き

ソニーのブロック形状の電子タグMESHの動きタグが中に入っているIoT箸置き。箸置きを表にすると「頂きます」のメッセージがLINEに送られ,食べ終わった後に裏返すと「ごちそうさま」のメッセージが送られます。シンプルで本当に毎日使えそうなアイデア作品。

MESHのデザイン性を活かしたIoT箸置き

MESHのデザイン性を活かしたIoT箸置き

ロボット合鴨「i-GAMプロジェクト」

今年は農業や植物に関連したアグリテックに関連したハードウェアの展示が多く見られたのですが,これは合鴨農法をロボット合鴨で実現するというもの。田んぼの雑草を抑制します。

IoT時代の合鴨農法誕生?!

IoT時代の合鴨農法誕生?!

雨の日にしか抜けない傘「エクスカリバー傘」

今年のMFTで見かけた,個人的に最もバカバカしい(笑)と感じた作品です。雨が降っていないと抜くことができない傘で,降水情報を検知すると煙が立ち込め,周りのLEDがピカピカ光りながら,エクスカリバーの剣ならぬ傘を引き抜くことができます。

雨が降らないと抜けない(させない)エクスカリバー傘

雨が降らないと抜けない(させない)エクスカリバー傘

紙ロボット「Paper Robotics」

紙を切ることから工作を始めた方は多いのではないでしょうか。身近に工作として使える素材の紙を利用したロボット作品。ゴム動力により二足歩行を行います。

紙とゴムというシンプルな素材で実現する二足歩行ロボット

紙とゴムというシンプルな素材で実現する二足歩行ロボット

魔法の世界を実装する「ext-Broom」

ハリーポッターのクィディッチを現実の世界で実現したいという想いから生まれた作品。箒にまたがるとスイスイと移動ができるモビリティデバイスです。

箒型モビリティデバイス

箒型モビリティデバイス

ロボットバンド++

楽しい演奏を繰り広げるロボットバンド。筆者がこの作品を初めて観たのが深センでのMaker Faireでしたが,そこからイルミネーションなどがさらにパワーアップしています。

蜘蛛のオートマタ

1つの回転により,8本の足が独立した動きを見せる蜘蛛のオートマタ。ずっと見ていても飽きない動きですね。

木と鉄で作る原付3輪自動車

ホンダのカブと中国製エンジンをベースに制作された原付3輪自動車でナンバーも取得済。この作品を作っている「りひと工業自動車部」「りひと」は,おそらく「ひとり」のアナグラムだが,ひとりでも公道で走れる電気自動車を自作できる時代になったのを実感させられる。

電動の原付3輪自動車

電動の原付3輪自動車

コースター型乾杯支援ロボット「CoRo!」

コースターに飲み物を乗せると,マスターがスーッとお客さんの手元まで持っていてくれるロボット。昔のSF作品の中で出てきそうな地味な近未来感がいいですね。

著者プロフィール

美谷広海(みたにひろうみ)

1975年フランス生まれ。引越し歴14回。ゲーム,モバイル,Webとデジタルコンテンツの企画,プロデュースを行い,Webサービスの海外進出、海外から日本への事業展開に従事中。ブログは『Fool on the Web』。海外に日本のIT情報を紹介するasiajin.comにも参加しています。

メールは hiroumitani@gmail.com