未来を救う海底探査 ―その驚異のテクノロジー

第1回プロローグ:なぜ「いま」深海なのか?

深海。水深200メートルより深い海はこう呼ばれています。暗く冷たく、静寂な海の底。そのような印象を持つ方が多いのではないでしょうか?

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プロフィール

後藤忠徳(ごとうただのり)

京都大学大学院工学研究科准教授

1991年神戸大学理学部卒。同大学院修士課程修了後,京都大学大学院理学研究科にて学位取得(博士(理学))。東京大学,愛知教育大学,海洋研究開発機構などを経て現職。専門は物理探査学,地球電磁気学。約20年間にわたって,無人探査機などを用いた海底活断層・海底資源等の調査等を行なっている。趣味は,バイクとお酒,美術鑑賞。ブログ「海の研究者」では,日々の研究の様子や,地球や海の話題を更新中。

公式Webサイト:http://obem.jpn.org/

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